下田沖の根
Re.2009年5月9日トイ根、サク根、洲佐利崎灯台の位置関係を修正
5根とは盥岬-神子元島の間にある水上岩でトイ根(又はトヨ根と呼ぶ)、石取根、サク根、横根、平根を指す。いずれも常時海面上に頭を出している。
地元漁師はトイ根、石取根、横根、平根、神子元島を下田沖根と呼んでいる。サク根は渡船できないので含まないようだ。
下図は2009年5月9日修正

トイ根(又はトヨ根): 水上岩。平均水面からの高さ7m。5根の中で最も西(石廊崎側)にある。手石港東の高見鼻と神子元島の見通し線上にある。
トイ根-神子元 約2.5マイル
トイ根-州佐利崎灯台 約3.4マイル
トイ根-石廊崎沖 約3マイル
トイ根-石取根 約700m
トイ根-サク根 約1マイル
07年8月25日12:38南伊豆沖を東航中に撮影したトイ根。トイ根の西側海面上に横根と平根が薄っすらと見える。↓

撮影日時場所同上。トイ根の東側海面に石取根が見える↓


右の写真:07年8月25日12:41南伊豆沖を東航中に右正横に見たトイ根。平根が東に移動。

右の写真:07年8月25日12:48南伊豆沖を東航中。
通過後振り返ってみた見たトイ根。移動するにつれて随分形が異なる。
石取根: 水上岩。平均水面からの高さ16m。鯨が頭を下田方向を向けて浮んでいるように見える。石の採取が行われたところから付けられた名前らしい。
07年8月25日12:48南伊豆沖を東航中、右正横に見た石取根↓

サク根: 水上岩だが平均水面からの高さが1.2mしかなく見つけにくい最も危険な根。
トイ根ーサク根 約1マイル
サク根ー州佐利崎灯台 約2.4マイル(約4,400m)
陸から約0.9マイル(約1700m)
海が静穏で視界が良ければ、この根の周りだけが波立っているので遠くからでも見つけやすいが、海が荒れて波が高い時にはかなり近づかないと見つからない。
07年8月25日南伊豆沖を東航中13:00盥崎沖で右正横にサク根を見て撮影。後藤根との間の水路にいるので500m前後の距離と思われるが霧で視界が悪く肉眼ではほとんど波しか見えなかった。↓

下4枚は上の写真と連続して撮った拡大写真↓


横根: 水上岩。5根のうちで最も大きな根で平均水面からの高さは14m。根の内回りコースで航行中は航路から約1マイルなので霧が出てないければ十分見える距離。
07年8月27日13:46神子元島との間を西航中に撮影した横根(拡大写真)距離約1マイル↓


平根:水上岩。平均水面からの高さは2.9m。サク根に次いで低い平べったい根。
尚、盥岬から田牛海岸の沖合には海岸から約900mに亘って後藤根、白根、ヤカン根、ミョウチャン根、大根等が点在しており大根を除き多くが危険な暗岩だ。一番外側(沖側)が後藤根で水深は3.9mあるので小型ヨットには問題ない深さだと思うが近づかない方が良い。

