人気ブログランキング | 話題のタグを見る

満天☆の海-2

伊豆七島への航海計画とクルージングマップ

伊豆七島への航海計画とクルージングマップ_b0114415_167446.jpg
目安として波は2m以下、風は8m以下の日を選びたい。
また、伊豆七島は潮流海流の影響を強く受けるので、天気予報だけでなく、潮流海流も事前に良く調べておきたい。
注:2012年夏新島沖を通って式根島を目指した時は、石廊崎沖WPから新島への方位を設定する際最初から20度西へ振って航行してちょうどピッタリだった。

潮汐も重要だ。到着時大潮の低潮時だったら係留作業が大変だ。神津島港の岸壁など見上げるような高い所にある。

各港の風に対する特徴もつかんでおきたい。
新島港は強風が予想される時はやめたほうがよい。特に南東から南西の風と波に弱い。
若郷漁港は北に弱い。
式根島野伏港は北だけでなく南西の風にも弱い。
多幸湾三浦漁港、三宅島阿古港はどの風向でも安心して停泊できるらしい。
強風で海が荒れているような時に目的地の港が入港時に風下になる時は目的地を変更する。港内に入ってしまえば安全でも港口には悪い波が立つ。(代替港のリストアップ)

安良里から多幸湾まで50milesあり運良く平均5ktで走れても10時間かかり、海・潮流などの関係で4ktくらいしか出ないとなると13時間になる。
クルージングの基本はお昼までに入港するように計画することだ。往航はシングルハンドなので無理せずに妻良(or下田)ー神津島、または妻良(or下田)ー新島(or式根島)ー神津島を計画した方が無難だ。安良里への帰航は到着が午後遅くなっても良いわけだから直行しても良いと思う。体力だけの問題だ。

岸壁が高いので干潮時間、特に大潮の干潮時間の入港は出来る限りさけること。そのためには勝手の良くわかっている港を深夜出て多幸湾に早朝入港する事も検討したい。

係留ロープは十分な長さの常用係留ロープの他に20mから30mのロープを予備として2本以上すぐ使える状態にしておくこと。

十分な数のフェンダーを持参すること。
漁港岸壁への着岸、漁船、大型プレジャーボートへの横抱きには大型のしっかりした俵型フェンダーを使う。うっかり小型エアーフェンダーを使うと岸壁横着けや漁船に横抱き等の際押しつぶされて危険。
スタンションもそうだがバウパルピットは外側にかなりせり出ている。そのことを念頭に入れて岸壁とハルの距離を開けておかないと海面が下がった時にぶつけてしまう。
大型漁船への横抱きにも注意を要する。漁船のハルは上に行くに従って外に反っているのでスタンションの上に覆いかぶさり、押しつぶされそうになったことがある。(式根島で)

岸壁を登るための梯子は必携品だ。フェンダー保護板も持参したい。

槍着けをする為のアンカリング準備をあらかじめしておくこと(到着後あわてないために)。干潮時にはシングルハンドは高い岸壁を何度も上ったり下りたりしないで済むので槍着けの方が楽かも知れない。





by mantenbosisan | 2010-06-01 22:55 | 航海情報伊豆七島 | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。