ワイヤークリップの正しい使い方
「ワイヤークリップを使えば十分強度のある応急処置が出来る。ヨットのワイヤーのサイズに合わせてそれぞれ何個か積んでおくべきだろう。注意すべきはワイヤーへの取り付け方である。ループを作ったワイヤーの短い方がクリップのUボルト側に収まるように差込み(アイの部分にシンブルを入れる場合はUと直角になるように入れる)、ボルトをしっかり締めてワイヤーを固定させる。
クリップは各エンドに最低3個使うべきだ。一応応急処置が出来たらクリップのナットを点検し、更に毎日必要に応じてワイヤーがクリップの中にきちんと固定するように増し締めするとよい。
なんとなく分かったような分からないような説明なのでクリップの使い方をWebで検索してみた。
⇒有限会社ニッタイ-ワイヤークリップ-
⇒また、別のHPには次のような説明があった。こちらの方が分かりやすい。
●クリップ止の保持力は適正な方法で施された場合でロープの切断荷重の約80%です。
●クリップの間隔はロープ径の6.5倍程度であること。
●荷重を掛けた後にもう一度ナットの締付をすること。
●シンブルをできる限りつけること。
●クリップの本体はロープの力のかかる側にあること。
●取付個数は6×24を基準にしております。
●マーキングを施し、使用中におけるスリップの有無を確認。
クリップの本体にはギザギザが刻み込まれておりここでワイヤーが滑るのを防いでいるようなので、このギザギザのあるクリップ本体側に荷重がかかる方のワイヤーが来る必要があるようだ。
それならバックステイからブームトッピングリフトを取る時には荷重のかかるのはトッピング側なのでこちら側にクリップ本体が、バックステイ側にUボルトが来るように取り付けなければいけないということなのだろう。
また、クリップは最低でも3個必要で、その間隔はワイヤー径が5mmなら35㎜開けなければならないということになるが、Y28にはクリップは一つしか付いてない。

