電気ー7)並列接続の問題点
悪戦苦闘しながら勉強中だが、今回は並列接続したバッテリーを重負荷に接続した場合と軽負荷に接続した場合に分けて問題点を整理。
「負荷」というのは、バッテリーから電力の供給を受けて何らかの仕事をするもの、たとえばモーターとか電球とかGPSとかのことだ。
負荷が大きい=重負荷というのは負荷抵抗が小さいものだそうだ。それに対して負荷が軽い=軽負荷というのは負荷抵抗が大きいものだそうだ。ややこしくて間違えそうだ。
電圧/電流=抵抗の式に当てはめて考えると抵抗値が小さい重負荷の場合は電流は多いとわかる。大電流が流れるたとえばスターティングモーターとか電子レンジがこれに該当するのだろう。一方、抵抗値が大きい軽負荷は電流は少ないということがわかる。非常にややこしい…

バッテリーが並列接続になるのはメインスイッチをBOTHに入れた時なのだが、並列接続の弊害はエンジンの始動のような大負荷(重負荷)の時には起きず、室内灯や、オーパイ、GPSなどの軽負荷への接続時と、無負荷(何にも接続してない)の時に発生するようだ。
残量の多い方のバッテリーから残量の少ない方のバッテリーに向かって電気が流れて行き、二つのバッテリーの残量が同じになったところで電気の流れが止まればそれほど問題ないと思うのだが、どうもそうではなく、1から2に電気が流れて、2の方の残量が多くなると、次は2から1へ、そしてまた1から2へというように二つのバッテリー間で電気の流れが交互に続いて行き、やがて両方とも過放電してバッテリーがダメになってしまうということだ。
メインスイッチをBOTHにしたままにして下船してしまい、バッテリーを二つともお釈迦にしてしまったという話を耳にするがそれはこういうことだったのだ。

