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満天☆の海-2

またベンチレーターを飛ばしてしまったー応急的に穴をふさぐ

2011.9.29 またベンチレーターを飛ばしてしまった-板でに穴をふさいで下船
ジェノア、ワンポンの上りで5-6knのスピードが出ていた。ちょうど良いコンディションなのでフリーに切り変えてブームブレーキのテストを始めた。何回目かのジャイブでラインがメインキャビン上のカウルベンチレーターに巻き付いてあっという間に首から上を切断して首から上をピーンとすっ飛ばしてしまった。すぐに振り返ったがもう波しか見えず。

だいぶ前にもタッキング中にジブシートでマスト前のベンチレーターを飛ばしてしまったが、その時は差し込み式の頭だけが飛んで首から下は無傷で残ったので、ねじ込み式の蓋をすることで対応出来たが今回はそうはいかない。

応急的に穴に板を被せてガムテープで留めて下船しようかと思ったが、デッキが滑り止めの凹凸仕様になってるせいかガムテープが効かない。しょうがないので板をビス留めして塞いで下船した。白ペンキが船内にあったのでペンキ塗りまでしてしまったので半日仕事になってしまった。
またベンチレーターを飛ばしてしまったー応急的に穴をふさぐ_b0114415_9561951.jpg

航行中の緊急対策用に板は大小何種類か載せてるが、4㎜くらいの品ベニヤは柔軟性があるので湾曲面の小修理には良い。ビス穴も錐であけることができる。
今回の修理では、デッキのビス穴とビスは今までの物をそのまま生かしたので充電ドリルは不要だったが、ハンドドリルとドリルの刃を何種類か積み込んでおくべきだと思った。シリコンシーラントとバスコークは積んである。
古いシリコンシーラントもしっかり生きており隙間にスクレーバーを差し込んでこねてもびくともしなかったのには驚いた。シリコンシーラントが生きてる場合はこねるのではなくナイフの刃のようにしてを切らないとダメだ。

ベンチレーター取り換え計画
ベンチレーターを取り外して計測したらデッキに開いている穴の径65㎜。
探したがこの穴径に合う市販品がない。
by mantenbosisan | 2011-10-01 00:42 | 装備(改定版) | Trackback | Comments(0)
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