marine heads交換計画 その6 サイフォン現象防止対策
従って本来はマニュアルのFigure 1に基づき吸水側も排水側もventilated anti-syphon loop にすべきなのだが、トイレを購入した江の島の岡本の意見は「係留時ヨットが正立している時の便器位置がwaterlineより上にあるならvented loopなんか要らないんじゃないの。他のヨットも付けてないよ」と言っていた。
それもちょっと乱暴な意見のような気がしたので、vented loopの機能について日発JABSCOに問い合わせてみたが、残念ながら納得の行く説明を受けられなかった。すなわち、vented loopについてるつまみはairを入れたり、カットしたりする為の物でサイフォン現象をカットするためにはこのつまみを回してairを入れておかないといけないと思うのだが、日発JABSCOは通常はこのつまみを操作しなくて良いというのだが、その理由について残念ながら納得のいく説明を得られなかった。
機能がよくわからないものを取り付けても仕方ないし、JABSCOの新型トイレにはサイフォン現象防止機能※が付いていると書いてあるのでvented loopの設置は見合わせることにした。
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NJYの通販の頁にはJABSCOのトイレにはサイフォン現象防止機能が付いていると書いてある。また、JABSCOのHPhttp://www.xylemflowcontrol.com/marine-and-rv/manual-toilets/29090-and-29120-twist-n-lock-manual-toilets.htm

にも、Twist 'n' Lock action handleがsyphonic floodingを防ぐと記載している。トイレに添付されてきたManualにもTwist 'n' lock action safety handle guards against flooding and waste backflow by locking the waste outlet valve shutと書いてある。syphonic floodingという表現がfloodingに変わっているが意味するところは同じはずだ。そこで日発JABSCO担当者に問い合わせてみたら、なんと彼はサイフォン現象防止機能はついてないと否定していた。メーカーHPを読んでないのだろうか?

