満天☆の海-2

またベンチレーターを飛ばしてしまったーカウルベンチレータ新替え

2011.9.29に飛ばしてしまったカウルベンチレーターの取り換え作業

デッキに開いているベンチレーターの取り付け穴の内径は65㎜だが、現在市販されているものはいずれも70㎜以上なので穴を拡げて取り付けるより仕方ない。
NJYから小型のカウルベンチレーターを取り寄せた。穴径70㎜。色は赤。
参照⇒工具・材・備品⇒ベンチレーターいろいろ

作業手順
ベンチレーターの穴を応急的に塞いでいたベニヤ板を外す。
ビスとシリコンシーラントで塞いでいたのだがビスを外してもシリコンシーラントの接着力が強烈でまったくびくともしない。カッターナイフを差し込んでシリコンを少しずつ切断しながら外す。

次にスライドハッチカバーを外す。
ビスを全部外したが簡単に外れなかった。外れなかったのはビス穴に多めに詰めたシリコンが団子状態になってくっついていたからだった。
カバーを外してみたら今までの汚れがだいぶ溜まっていたのでこの際徹底的に掃除。ビス穴の上に団子状態になっていたシリコンもすべて除去。

スライドハッチカバーを取り外した写真
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写真の穴はキャビンの天井に開いた空気穴でベンチレーターを取り付ける穴ではない。ベンチレーターはスライドハッチカバーの方に取り付ける。上下の穴の位置はずらしてあり、ベンチレーターから雨が入り込んでもこの穴からキャビンに落ちてくることはない。ベンチレーターから吹き込んできた雨水はスライドハッチの溝を通ってコックピットに抜けるようになっている。

次にスライドハッチカバーを持って岸壁に行き、電気を取ってジグソーでベンチレーターの穴の径を広げた。今までのベンチレーターの穴の径は65㎜、新しいベンチレーターの穴の径は70㎜なので5㎜広げた。直径を5㎜広げるということは2.5㎜幅を一周切断していくということだ。スライドハッチの肉厚は20㎜位はあり、リンゴの皮を剥くような感じになるのでかなり手こずるかと思ったが意外に簡単に出来た。20㎜といってもコアを入れてサンドイッチにして厚くなってるだけでFRPそのものはそれほど厚いわけではない。

新しいベンチレーターの蓋を差し込んでみてちょうど入ることを確認してから切断部を軽くペーパー掛け。 

ヨットに戻りスライドハッチカバーに新しいベンチレーターのベースをビス留め。3ヶ所あるビス穴の位置が微妙に合わないので新しい位置に開け直した。ベンチレーターの蓋をしてみてスムーズに穴の中に納まることを再度確認。

スライドハッチカバーを取り付け。
ビス穴にはシリコンを詰める。ビスにはゴムのOリングをはめてあったが、劣化しているものは取り換えた。
ゴムのOリングは銀座の東急ハンズの水道部品コーナーで買ったのだが、横浜の東急ハンズのビスなどを置いてあるコーナーにずばりゴムワッシャーを売っていた。また、コーナンの水道部品コーナーにもゴムのOリングを置いてあった。ベンチレーターの頭(カウル)を取り付けて作業終了。
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新しいカウルベンチレーターの取り付け完了。二つある左が今回取り付けたもので色は赤、右は既設のもので青。新しいベンチレーターは柔らかいのでカウルを外して蓋をして密閉するのも簡単だ。
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by mantenbosisan | 2012-05-31 22:44 | ハルとデッキの整備(改定版)