ビミニトップでドジャーを作った
ビミニトップの製作工程は当ブログのカテゴリーの中のハルとデッキの整備(改定版)の中。
ビミニトップの自作ー1 ~ ビミニトップの自作ー13
ちなみに、ビミニトップとドジャーの違いは、天井だけがカバーされているものをビミニトップと言い、フロントとサイドもカバーされてるものをドジャーと言うのだ。ドジャーは布地の窓を切り取ってビニールを縫い付けた形が一般的だが、天井以外は全面ビニールのドジャーを江の島と葉山マリーナで見つけて、こだわりを捨てて発想さえを変えれば素人でも簡単にドジャーカバーを縫製出来ることを知り勇気づけられた。
縫製
ミシンをかける時に、布地でビニールクロスを挟んで縫うなら問題ないが単に重ねて縫う場合はビニールが滑らないので特殊な器具が必要になる。ミシンアタッチメントローラー押さえというのを手芸屋さんで買ってきた。
普通の布地とあまり変わらない感覚で縫えたのはちょっとびっくり。
デッキへの取り付け(6月29日)
使用した金具

爪をビニールに差し込んで(ビニールは布より丈夫でなかなか突き刺せない。だいぶ力が要る)

裏から丸い座金を当てて爪を折り曲げる。

真ん中の穴をカッターで丸く切り取った。
デッキ側の金具はビスで留めるようになってるが、木の台に取り付けたので簡単だった。

作業完了

中から
視界も良好。

7月2日雨上がりの朝、コックピットのビミニトップとドッグハウスのドジャーが大活躍。
一般のドジャーのように布ベルトでデッキに引張って展開する仕組にするとコックピットにビミニトップを拡げている時にサイドデッキからコックピットヘの出入りに邪魔になる。従って、KAKESU-3のドジャーはデッキ迄下さずドッグハウス上で完結させている。

7月11日 折り畳んで機走中
下の写真のように簡単に折り畳める。ビニールはゴワゴワして扱いにくい印象が強かったが、新しいせいかそれほどかさばらない。また、ドジャーは立てたまま、ビニールクロスだけを金具から外して屋根の上に畳めば元のビミニトップとしても使える。雨、スプレー避けの必要のない時は風が入って快適だ。

畳み方(下の写真)
(1)ビニールクロスの両サイドをウッドベースから外す。
(2)ポール②と③の間にあるアルミバーの中央を下に押し下げてポール③をポール②の脇に寄せる。
(3)ボルト①を台座金具から抜いてポール①をポール②の脇に寄せ、前に倒せば上の写真のように折り畳める。
ボルト②は外さない。
取り外し方
(1)上のように畳んだ状態でボルト②を外す。
(2)ビニールクロスのフロント部分を外す。

写真左が前、右が後
下は江の島で見たヨット
全面ビニール張りだがファスナーで窓が開くようになっている。ま要所に厚い布地で補強してあり一見してプロの仕事だとわかる。



