針路は西へ(帰航)2013.07.20 播磨灘に入り鳴門海峡を通って福良へ
航海計画 : 小豆島F村-播磨灘―鳴門海峡―福良33マイル
瀬戸内海島めぐり最終日、小豆島を出て播磨灘を東に走り鳴門海峡を越えて福良まで33nmの航海だ。和歌山マリーナシティ―か、又は居心地のよかった方杭まで行けないか検討したが、鳴門の転流時間が1242時と遅い時刻なので自重。
鳴門海峡の通狭方法は⇒満天☆の海-2 針路は西へ2013.07.12 紀伊水道を渡り鳴門海峡から瀬戸内海へ
ウェイポイント小豆島F村-播磨灘―鳴門海峡―福良33マイル
34:28.186 134:14.138 FUR5桟橋前
34:27.901 134:13.967 FUR4弁天島岩礁の東
34:27.782 134:13.681 FUR3弁天島岩礁の南
34:26.602 134:12.688 FUR2長者鼻沖。337°M、330°T700m に養殖漁場灯浮標
34:24.868 134:13.153 FUR1地蔵埼沖。南に備讃瀬戸航路入口中央灯浮標あり
34:20.087 134:25.063小豆島北泊 播磨灘の各コース分岐点
34:15.612 134:36.811 HN2島田島思埼北
34:14.729 134:38.640 HN3大毛島孫崎北
34:14.310 134:38.885 HN4 大鳴門橋橋梁灯直近北
34:14.100 134:39.000 HN5大鳴門橋南、飛島北
34:14.211 134:42.144 HN6釣島鼻灯台南
34:14.706 134:42.587方福4有ノ木鼻沖 右に生簀、正面に防波堤。防波堤の間、ちょうど生簀が途切れているところから観潮船が入って行く。(出港時は煙島の福良港灯台の方を廻って出て行く。)
34:15.0319 134:42.534方福5灯台と生簀の間を抜けたところ。ここで右にまがる。
34:15.2515 134:43.037方福6観潮船桟橋前
34:15.3420 134:43.098方福7奥の泊地入口
航海記 : 小豆島F村-播磨灘―鳴門海峡―福良33マイル 8時間
2013年7月20日晴れ0520ふるさと村離岸、1225鳴門海峡通過(転流15分前)、1330 福良港岸壁着
0520ふるさと村桟橋出港
地蔵埼と備讃瀬戸東航路の間に設定したウェイポイントFUR1(34:24.8682 134:13.153)まで来ると鳴門方向から備讃瀬戸航路に向かう本船が次々にやってくるのが見えた。風は東、正面からの風なのでタッキングを繰り返しながら上って行ったのだが、航路の端と地蔵埼の間は約900mあるものの地蔵埼側には操業中の漁船が何隻もいるのであまり地蔵埼側には近づけない。
1船をかわすとまた次の船が現れるので、地蔵埼を越えるまでずいぶん時間がかかったような気がする。地蔵埼を越えるとやっと左海面に余裕が出来、艇速も回復した。
ふるさと村を出たら地蔵埼まで来ないで早めに備讃瀬戸航路を直角に横切って四国側に渡り四国側を鳴門に向かった方が良かったかもしれない。
途中北泊の瀬戸にかかる橋も見えた。近寄ってみたい気もしたが、鳴門越えという大仕事が控えているので自重。流れ藻を巻き込むだけならまだよいが何があるか分からない。
11時過ぎ大鳴門橋約1㎞手前のHN3に到着。転流約1.5時間前だ。今回もずいぶん早く着いた。状況を観察しながら潮待ち。往航時同様、潮待ち船は一隻もいない。みんなどんどん通過して行く。漁船も多く、航路にも入ってくるので進路を塞ぐ漁船に対しては警笛を鳴らしていた。
最後の瀬戸内海だ。時間までゆっくり周辺を流す。
1225時 転流15分前、まだ南流だ。後ろから来る本船もいないので大鳴門橋に向かった(161°MでHN3から南行コースの橋直下手前に設定したHN4へ)。橋の下の南行きのコースの海面は比較的穏やかだったが、北行きのコースはやはりちょっと波立っているように見えた。南行船コースに入ってくる対向船(北行船)も現れず無事通過。これで鳴門海峡を往復通過したことになる。福良に向かう。
1330 福良港岸壁着 1430係留完了
福良入港も特に問題なし。予定していた観潮船桟橋左奥の泊地に入り岸壁横着け係留。岸壁のすぐそばの工場の人が同じ岸壁に泊めていた漁船を動かしていたので係留の了解を得た。海草の林が水面近くまで伸びてゆらゆら揺れていた。ペラに巻き込まないか気がかりだったので、後で少し位置を前に移動。
泊地記録
観潮船乗り場まで歩き、いろんな店が出てたので遅い昼食。
昼食後1530時ごろ出港の観潮船日本丸に乗船。大迫力の渦潮だった。以前大鳴門橋の上から見た記憶があるが、その時はたまたま通りがかりにちょっと覗いただけで渦潮が出来る時間帯でもなかったのだろう、たいしたことないという印象だったが、最強流速30分前の鳴門海峡はさすがにすごかった。強烈な印象が残った。
しかし、観潮船というのはすごい。走り回ってわざわざ渦潮の中に入って行く。潮流に逆らって流されて座礁した本船があるというのに。
観潮船乗り場の周りにはいろんな店が集まってるが夕方にはみんな店じまいするようだ。観潮船から下りた後足湯などを楽しんだ後、観光案内所で教えてもらったやぶ萬旅館でお風呂を借りた。一軒しか残ってなかった銭湯が無くなったということでこのホテルを紹介してくれたのだが、清潔で感じの良いホテルだった。また行く機会があったら今度は泊りたいなと思った。夕食はもうあっちこっち探すのが面倒なのでやぶ萬旅館の近くの一杯飲み屋風の店にお好み焼きと書いてあったので入ったが、まあまあだった。
観潮船乗り場近くのコンビニに寄って翌日の朝食、板氷などを仕入れてヨットに戻る。

