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満天☆の海-2

針路は西へ(帰航)2013.07.24 熊野灘を鬼の潜む九木浦へ

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航海計画 : 那智勝浦―九木浦 32マイル
ルート:勝浦5-勝浦4-勝浦1-三木埼沖-ナサ埼南定置沖-九木埼南-九木2-九木3-九木4-九木5

航海記 : 那智勝浦-九木浦32マイル7時間
2013年7月24日 早朝小雨、曇り後晴れ、0650那智勝浦離岸1400九木浦桟橋漁船横抱き

出港前HM97.3 到着時HM105.2

0650 小雨の中を出港。
0710 無風。メンだけ揚げて機帆走開始。
勝浦4(GPS553)から勝浦1(GPS551)に向かう。
沖もベタ凪。
1000 木本港と鵜殿港の中間。岸寄りをセールを揚げずに走っているヨットが見えた。
1115 二木島港のある湾のひとつ南の新鹿湾沖。良さそうな湾だが港の情報がない。
1200 賀田湾沖
1230 三木埼沖 三木埼灯台の下の崖は彫刻したような岩が立ち並んでいてちょっと壮観だ。写真。
1315 九木埼南2(GPS536)
1340 灯台下
1400 漁船に横抱き係留。漁協から係留を断られたが、串本から来た漁船が助け船を出してくれた。

泊地記録
九木浦到着時桟橋は漁船でいっぱいだったが漁協前の岸壁はがら空きだった。漁協に電話して業務終了後翌朝まで岸壁のどこか空いてるところに係留させてほしいと頼んだら、桟橋がいっぱいならヨットが着けるようなところは無いよと言われた。おまけに係留場所を確保しないで航海してるなんて、ずいぶん行き当たりばったりなことやってるな、と嫌味まで言われた。今回の航海ではどの港でも親切にしてもらったのでこんな漁協があるのかと驚いた。

三木浦に行こうか尾鷲に回ろうかと思案しながらほぼ同時に入港して先に桟橋に着けた漁船に横抱きを頼んでみたら、横抱きでも良いし、桟橋の先端に着けても良いんだよと言ってくれた。ちょっと長さが足りないが桟橋の先端に時々ヨットが横着けしてるとのことだ。助け船を出してくれたのは狭い水路に入る前に先を譲ってあげた串本の漁船だ。

エコーポイントの西郷さんは九木浦のことをべた褒めしており何かあったら桟橋を管理している宮崎船長を頼れと書いてるが(http://www.donsaigou.com/kukiura.html)、確かにそういう手もあるのかもしれないが、船名もわからないし電話番号もわからないのじゃ海上から何ともしようがない。尚、九木浦には往航時と今回の2回寄ったのだが、一度も姿を見かけなかった。

係留完了後九木駅まで歩いて行ったら港の奥の方に水深も十分あり係留設備の整ったガラ空きの立派な岸壁があった。大型の漁船が2隻泊ってるだけだった。もう九木浦には行きたくもないが、いちいち漁協に断らずにこの岸壁に横着けすればよかったんだと思った。
針路は西へ(帰航)2013.07.24 熊野灘を鬼の潜む九木浦へ_b0114415_18122961.jpg

食べるところもない、ふろもシャワーもない、そして航海者にいやがらせをするような漁協の九木浦に寄ったのはこの航海の唯一の失敗だった。ここは九木浦にある九木(くき)漁港だが、町名は九鬼(くき)町、駅名は九鬼(くき)駅だった。たしかにここには鬼がいた。

食事、シャワー、買い出しのために徒歩で九鬼駅まで行き電車で尾鷲に行ったのだが、こんなことなら最初から尾鷲に入港すべきだったなと思った。尾鷲にはコンビニも食事処もいっぱいあった。風呂は五月湯という銭湯(300円)だったが、清潔でとても感じが良くシャンプー、ボディーソープ持ってなかったら使ってくださいと番台に置いてあった。こんな気の利く銭湯も初めてだ。
by mantenbosisan | 2013-07-29 02:45 | 針路は西へ2013 | Trackback | Comments(0)
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