フェンダーを組んで上陸する方法ー1
テンダーを積んで行かなくても、ヨットに常備している俵フェンダーと少しの木材を使ってデッキで簡単に組み立てられる。
サイドの2本の材は長さ約180㎝の2x4材で作った岸壁係留時のフェンダー防護材。フェンダーの間にある板は航海時に使用するワッチ用のチェアーの足台で、平面の少ないコックピットに敷いてその上にチェアーを置く為のもの。これで1日6時間から10時間の航海でも楽な姿勢でワッチできるし、視界も高くなるのが疲れにくい。

1)大型俵フェンダー2個を直接結び付けただけの筏だ。下の写真で板が載ってない状態のものだが、乗った途端に筏は見事に一回転して海に放り出された。左右にも前後方向にもすってんころりだ。
2)今度は俵フェンダーの上に板(ワッチ用のチェアーの足台)を載せてみた。下の写真。この状態だとどうしても板の上に座りたくなるが、座った途端、見事にひっくり返った。

4)やはり昨年の設計図通りサイドフロートが必要なのだ。小型俵を左右に括り付けた。そして下の写真のように板を張った面を下にして直接俵フェンダーの上に座り小型フェンダーに足を乗せた。パーフェクトだ!全く問題ない。左右に安定するだけでなく、前後方向に長いので、前のめりになったり後ろにひっくり返るのを防いでくれる。サイドフロートの効果がこれほどとは!!、予想以上だ。


浮力自体は大型俵フェンダー(直径44㎝、長さ60㎝)1個だけで十分あるので2人乗っても浮力は心配ないが、重心が分散するので2人乗りだと安定が悪くなるような気がする。2人用なら昨年考えたような筏の方が無難だろう。

