満天☆の海-2

石廊崎沖海難事故聞き書き-追記2

人は肉体のみにて生きるものに非ず

海保は人命さえ救助すれば仕事は終わったと考えているのだろう。そして陸の人間は、命が助かっただけありがたいと思えと言うのだろうが、それは違う。ここはおいらのブログだから遠慮なく「いわせてもらお!」人は肉体のみにて生くるものに非ず!

荒れる海で長い時間救助を待ち、精神的には極限に近い状態に追い込まれたあげく、結局自分の艇を牽引してもらえず放棄せざるをえなかった、というような経験をした人は、その後はたして立ち直れるのだろうか?

救助された人の心のケアなどお構いなしで、連日の事情聴取が待ち構えているし、漁協との補償交渉もあったようだし、ボートライフを始めようと初めて購入した船であんな目に遭ったら、普通は心が折れて、もう立ち直れないだろうな。

ところが、驚いたことにAさんはみごとに立ち直り、その後2号艇を購入してBさんともどもボートライフを楽しんでいる。お二人ともなんと精神的に強い人たちだろう!敬服します。




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by mantenbosisan | 2017-08-19 17:42 | 航海情報全般