航行中ペラに海草を巻いた時の処置
シングルハンドのKAKESU-3の場合
装備:流されないようにヨットに体を結びつけるロープ、草刈り鎌、ロープを切る専用ナイフ、スノーケリングセット、ウェットスーツとウェイト、フォグフォーンなど
航海中は上記のうち必要な物をすぐに使えるようにデッキに準備しておく。夏はウェットは不要。
航海中そのままいつでも潜れるような速乾性の服装で操船し、終わったらヨットを走らせながらデッキのポリタンの水を頭からかぶってお終い。すぐに乾く。
勿論セールは全て下す。周りに船(交差しそうな船)がいる時はいなくなるまで待つか、船の航行の少ない海域まで帆走する(無風と言ったって多少はある)。どのくらい流されるか計算して陸に近い時は沖出しするかアンカーを打つ。
通常は陸から十分離れているので船を漂流させながら潜る。
潜る前に必ずヨットに体を結び付けて潜る。シングルハンドなのでこれは最重要。
潜水作業は1分以内(スイミングラダーから下りてまた戻るまでの時間)と決めておき1分経ったら作業をやめて周囲をワッチ。
1分で取り切れなかった時はこの作業を繰り返すが、長くはやらないこと。スイミングラダーを下してつかまって片手を延ばせば草刈り鎌がペラに届くので海草ならたいてい一回潜れば切除できる。
捨て網やロープは切れ味の悪い草刈り鎌では難しい。専用ナイフの出番だ。

