シリンダーヘッド交換
2019年3月加筆
低回転時白煙は出ないが海面にオイル油膜、回転を上げると青白煙が出てオイル急減。
湯河原の室伏マリンさんに見てもらう。
比較的良くある症状のようで、症状を聞いただけで、シリンダーヘッドに穴があいてオイルがエキゾーストマニホールドに漏れて排気の高温で燃焼して青白煙を出し、燃え残ったオイルが海面に油膜を作っているとの見立てで、ミキシングエルボーを外してエキゾーストマニホールド出口付近をチェックしたら、推測通りピンホールがあいていたとのことでシリンダーヘッドAssy交換となった。2019年3月撮影

調べたら同じ事例が2009年のヨットBBSに3件出ていた(タイトルは、3554 1GM 白煙の修理方法)。
また、2GMでも起きていた。→2GM エンジンヘッドのピンホール
この方が言っているウオータージャケットと言うのはエキゾーストマニホールドのことですね。ドライバーを挿しこんでいるところはエキゾーストマニホールドの出口部分で、同じところに孔があいてます。
こんなに同じところに穴があくトラブルが多いということは1GM、2GMエンジンの構造的な弱点なのかもしれないが、それだけじゃなく、それに電蝕が重なった可能性もある。というのは、KAKESU-3は2004年にグループ所有のヨットを買ったのだが、グループ代表と交渉した際、彼はメンテについては何も、防蝕亜鉛のことさえ知らなかったので話にならず、交渉打ち切りにしようかとも思ったのだが、結局すったもんだの末、造船所に上架して知り合いのベテランやプロに問題点はないか念入りに検査してもらい問題が無ければ買うという条件で話を進め、問題なしとの判定が出たので購入に踏み切ったわけだが、どうもきちんとエンジン防蝕亜鉛の交換をしていなかった可能性があるのだ。

