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満天☆の海-2

電気-発電量と連続定格出力/回転数(1GM、2GM)



機関銘板に打刻されているエンジン出力/回転数

機関銘板に打刻されているのは定格出力及び回転数のことであり、連続定格出力、連続定格回転数とも言う。

舶用ディーゼル機関においては、これを連続最大出力及び連続最大回転数と云い、定められた運転条件のもとで定められた回転数にて長時間連続して運転できる出力である。

すなわち定格出力も連速定格出力及び回転数も連続最大出力及び回転数も同じだ。

最大出力とは、その機関が出しうる瞬間的な最大出力を云う。舶用主機ディーゼル機関の場合は通常1時間(連続)定格出力をもってその機関の最大出力としていることが多い。

出典:日本財団図書館2級舶用機関整備士指導書
https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00198/contents/007.htm

回転数と発電量の関係

1GM10の最大発電量は12V-35Ah2GMと同じ。

1GM10の連続定格出力(連続最大出力)は機関銘板に打刻されている8ps/3400rpm。これは連続定格回転数(連続最大回転数)が3400回転/分で、その時に、連続定格出力(連続最大出力)である8psを得られるという事を表している。

しかし最大発電量である35Aを発電するのに連続定格回転数(連続最大回転数)3400回転で運転する必要があるかというとそうではなく、2700回転以上で運転すれば35Aを発電する。この2700回転は3400回転の約8割だ。

但し、上記は無負荷の状態の話しなので、負荷がかかっていれば発電量はもう少し落ちるはずだ。

尚、ヤンマーは巡航回転数は最大回転数の78割程度だとしている。7割なら2380回転、8割なら2730回転となる。

アイドリング回転数の基準は850回転で、この時点ではまだ充電は始まっていない(計器盤が点灯してない)。充電は900回転くらいから始まり、約1000回転で約10A発電する。クラッチを入れれば負荷がかかるので回転数は若干落ちる。

2GMの最大発電量は12V-35Ahで、上述通り1GM10と全く同じだが、後発の2GM20の発電量35A55A2種類があり、国内モデルは55Aのみの設定だ。

2GM20の連続定格出力/連続定格回転数は16ps/3400 rpm(回転数/分)。



1GM10の機関銘板
電気-発電量と連続定格出力/回転数(1GM、2GM)_b0114415_08423806.jpg
2GMの機関銘板


電気-発電量と連続定格出力/回転数(1GM、2GM)_b0114415_07474642.jpg


2GMの発電量と回転数の関係
電気-発電量と連続定格出力/回転数(1GM、2GM)_b0114415_20494961.jpg




by mantenbosisan | 2011-02-12 14:45 | バッテリーと電気 | Trackback | Comments(0)
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