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満天☆の海-2

ウオータージャケットの洗浄

2006年7月13日ウオータージャケット洗浄をヤンマーに依頼
ウオータージャケットの洗浄_b0114415_23122991.jpg1GMなら洗浄液(ヤンマー純正スケール除去剤、名称K-1)は少量なので2千円位。往復時間と作業時間計2時間の出張代1万円。計1万2千円の見積もり。

液が強力なので長時間エンジン内部に入れっぱなしは良くない、真鍮ならいいが鋳物なら溶けるので薄めて使うとのこと。

やり方としては①ポリタンクに入れた洗浄液を水で薄めて1時間程度エンジンをかけてエンジン内を循環させる②洗浄液はポリタンク内に戻りながら循環するのでポリタンクの洗浄液を見ればどの程度汚れが落ちているか判断できる。
汚れ具合を見て必要ならエンジンを止めて一晩液を入れっぱなしにしておく。翌朝冷却ホースをつないで海水を循環させて液を洗い流す。一番効率がいいのはお湯で洗浄液を薄めて洗浄することで、この方法ならエンジンをかけて1時間洗浄すればすむだろうとのこと。

洗浄準備
洗浄液(ヤンマー純正スケール除去剤、名称K-1)2-3ℓをポリ容器に入れ、お湯(38度位)で薄めて20ℓくらいにする。
洗浄液を海水ポンプの海水入り口から入れてサーモのミキシングエルボー側出口から出してポリ容器に戻して循環するようにホースをセット。

ウオータージャケットの洗浄_b0114415_13514734.jpg洗浄開始
30-40分くらいエンジンを回して薬剤を循環させるとバケツの中の液が黒くなった(汚れを落とし始めた)。
水温センサーが鳴ったので水を加えて洗浄液の温度を下げる(水を加えたので洗浄液自体も薄まったのだが)。
それでもセンサーの警報音が鳴り止まないのでヤンマーの指示で一旦エンジンをカットしてエンジンを冷やす。
5-10分ほどエンジンをカットしてから再始動。最初は警報音が鳴っていたが暫くしたら鳴り止む。(警報音は65度で鳴り始め、58度以下に下がると鳴り止むようになっているとのこと)
交換した水温センサーが正常に作動していることが確認できた。

エンジン停止=洗浄剤の循環停止ウオータージャケットの洗浄_b0114415_1161548.jpgウオータージャケットの洗浄_b0114415_13341567.jpg
洗浄液の循環終了。洗浄液のバケツからホースを抜いてホースaとホースbをつないで(洗浄剤はエンジンの冷却水回路に入ったままの状態)半日ほど放置。(一晩そのまま置いても良いとも言われたが、強い薬剤なので半日にした)

洗浄液の排出
半日おいて洗浄用のホースaとbを外して(その際たいして洗浄液はこぼれてこなかった)海水ホースをつなぎなおす。
海水を循環させて洗浄液をシリンダーから排出する為にエンジンをまわしたが、1時間半経っても排水の色は白濁した状態。
ヤンマーに聞いたところ、クラッチを入れずにニュートラルでの空ぶかしのためエンジン温度が上がらず、温度が上がらないのでサーモスタットが開かずに海水循環が少ない為洗浄液が出切らないのだろうとのこと。ちょっと機走すれば洗浄液は出てしまうと言われたので30分ほど港外に出て高回転で機走したら、排水は通常の海水の透明度に戻った。
と言うことは、4月19日に交換したサーモスタットが正常に開閉して高温時にはエンジン内部に海水を循環させているということだ。

洗浄作業時に排水量が適正か回転数を変えながらチェックしてもらったが適正とのことだった。このことより交換したインペラーも正常に作動していることが確認できた。
by mantenbosisan | 2006-07-13 15:34 | エンジン(トラブルシューティング) | Trackback | Comments(2)
Commented by Sei at 2022-02-09 12:49
ウオータージャケットの洗浄時には、ジンクは取り外していますか?薬剤でジンクが溶けてしまわないか気になります。
Commented by mantenbosisan at 2022-03-01 18:33
> Seiさん
返信遅れてすみません。私の時はジンクをつけたまままやりましたが、気になるようならヤンマーの相談室に電話で問い合 わせたら良いかと思い ます。親切に教えてくれますよ。
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