バウFRPハッチの塗装(失敗記)
バウハッチ(FRP製)が劣化して表面が白濁しFRPのマット繊維が見えていた。汚らしいので何とかしたいと思っていたのだが、どうしたらよいか分からず3年経過してしまった。右は別の艇の写真。ここまでひどくはなかったが…
07年7月竹内化成鳥浜福田さんに相談:表面に浮き出ているマット繊維を除去する為には240番で徹底的にサンディングすること。樹脂の劣化しているところも全部削り取る。
着色したサーフレジンに硬化剤を滴下しハケ(柔らかく毛足の長いもの)で薄く塗布する。
30分程経ってべたつきが残っているくらいの時に2回目の塗装をする。(乾いてからでは塗料が乗らないとのこと)
07年7月23日
バウハッチ作業に入る
風が強くて作業しづらい。
バウハッチを外してテンダーで研磨し、コックピットでポリ樹脂(若干色を付けたサーフレジン)を塗布。
塗布後、硬化剤を入れなかったことに気付く。
塗った直後なので硬化剤を3滴垂らしてかき混ぜた樹脂を上から塗布しながら最初の樹脂と混ぜればよいだろうと適当なことをやってしまう。
やはり40分経ってもねばねば状態にならない。
もっと時間を置けばよかったが、2度目の塗装をしてしまう。塗装終了3:30
日没になってもさほどねばねば状態にもならず。一晩そのままにして様子を見ることにする。
07年7月24日
早朝チェックしたが樹脂はまだ乾いてない。マットのひび割れ状の線も消えず。
ただ白っぽく変色していた樹脂の色が濃くなり、鶯色になったので少しは見栄えが良くなったような気がする。
08:00頃 テンダーで泊地を回る。バウハッチがFRPの艇は少ない。前の列に2艇だけ。樹脂の色が緑色のようだった。小魚に混じって大きな魚が結構いる。
樹脂を塗布する際のマスキングがいい加減で樹脂がはみ出していたので、シンナーで取る。
09:00 まだあまり硬化してない。
さすがに心配になり、竹内化成にTEL。
マット繊維が消えないのはサンディングが不十分だったからではないかと言われる。徹底的にサンディングして表面に出ているマットを全部除去しなければならないし、樹脂の劣化しているところも全て剥ぎ取る必要があった、と言われたが後の祭り。
午後には硬化してきたが、ササクレは消えず。
今日は一日中ハッチの乾き具合を見ながらコックピットで読書だった。ビミニトップが強い日差しを遮ってくれた。夕方喫水線の汚れ落とし。
7/25(水)午前中にほぼ硬化。
ハッチの内側を洗剤を付けて洗ったが、あまりきれいにならず。ハッチの内側に車用の遮蔽シートを張ってみたが、きれいに貼れないので断念。
シリコンを打ちながらハッチをビス止め。
ハッチ表面のサーレジンを塗ったところは心なしか見栄えがよくなったような、ならないような…

