キャビンフロア、ステップの貼り替え-2)
6.15-001)コンパニオンウェイステップ最上段へのバテン貼り付け準備
小さい木片はバテンの間に入れる駒。バテンを等間隔に貼って行く為に5㎜幅の駒を準備。
6.15-002)駒を入れてバテンを等間隔に置きながらシリコンシーラント8060で接着。一本目のバテンを接着して圧着後、駒を置いて5㎜の間隔をあけて2本目のバテンを貼り付ける。
6.15-003)重石を載せて乾燥
6.15-004)接着完了。
一晩(約12時間)置いて接着完了後バテンをカット。 接着前にあらかじめバテンの左側の木枠に接するところと手前の滑り止めのステンレス枠に接するところには鉋をかけてテーパーを入れてある。 ...
写真手前のスペースはステンレスの滑り止め枠が入るところ(枠の両端に隙間があったので木片を枠の幅に合わせてカットして貼り付けた。一本目のバテンの右下の木片がそれ。この木片に沿ってバテンを貼り付ければ後から滑り止め枠がぴったりはまるはずだ。)
6.15-005)180~240番で研磨してから水性ステイン(チーク)を2度塗り。 刷毛で塗ってから綿布で木目に沿って刷り込んで行った。
6.15-006)240番ー320番でケバ取後ワシン床用透明ニスを3度塗り。
ステインの乾燥後240番ー320番で軽めに研磨してケバ取りをする。その後ワシン床用透明ニスを3回塗るがニスを塗る度にケバ取りをする。
ニスは粘度が高いとうまく塗れないので水で希釈しニス用の刷毛にたっぷりつけて塗る。塗った後直ぐに綿布でさっと拭いて泡を取る。説明書には別の刷毛を使うように書いてあったが、刷毛ではニスが付いて直ぐに固くなってしまうのでうまく行かなかった。
24時間乾燥させてから、マスキングテープを貼って溝にコーキング(接着に使ったのと同じセメダインシリコンシーラント8060)を入れて行く。マスキングテープ貼りとコーキングが今回の作業で最も大変だった。
7.7-001 ステップ2‐3段目
7.7-002 ステップ2‐3段目現場あわせ