満天☆の海-2

カテゴリ:針路は西へ2014( 7 )

2014針路は西へ航海記目次(伊豆ー関門海峡)


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by mantenbosisan | 2014-08-31 21:23 | 針路は西へ2014

2014.07.29 のうみ海の駅ー斎島コース変更


航海計画
:最初に予定していたコースは音戸瀬戸(音戸大橋)ー猫瀬戸(安芸灘大橋)-三ノ瀬瀬戸(蒲刈大橋)ー蒲刈海の駅(上蒲刈島)ー斎島というものだったのだが、残念ながら音戸の瀬戸の転潮時刻が分からず変更。
新しいコースは堀江港から広島湾に北上してきたコースを逆に鹿島南まで南下して、そこから一直線で斎島北海面に向かって、島の北側にある港に入るというコースだ。斎島の100m以内には暗礁はないので、直接島の東端を狙っても問題ない。

このコースの注意点は斎島の近くで交錯することになるクダコ水道から来島海峡に向かう小型船航路と安居島と斎島のほぼ中間点にある平均水面からの高さ5mの水上岩である白石(N34:05.8268 E132:45.2581)、それと、狭い広島湾を高速で航行し、ヨットに絶対に進路を譲らない本船と、曳航船から数百m離して曳航されている筏だ。うっかり間を突っ切ろうとして曳航ロープに引っかからないよう!瀬戸内海の中でも広島湾は特に気を抜けない。

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注:これは単なる参考図でマップ上に引いた線はウェイポイントに基づいたコースではない。



航行データ:のうみ海上ロッジ出港0600斎島入港1330航行時間7.5時間 航行距離40nm
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by mantenbosisan | 2014-07-29 20:37 | 針路は西へ2014

2014.07.26 安下庄港(山口県周防大島)ー堀江港海の駅(愛媛県)

航海記は満天☆の海対応頁へ

航海計画:安下庄港(山口県周防大島(屋代島))ー伊予灘ー堀江港海の駅(愛媛県)27nm
大崎下島ゆたか海の駅ー安下庄港のコースを小市島灯台WP176-6(GPSN0.66)まで逆行し、そこで釣島水道灯浮標(釣島水道の南端にある安全水域標識)の南を通って釣島の北海面に設定したWP225-6(GPS103)に向かい、そこから佐田岬ー堀江/北条港コースに合流して堀江港に向かう。0950時までに釣島水道に着いて北東流に乗って釣島水道を北上する。

コース上の注意点は平郡水道航路から釣島水道に向かう本船航路、および平郡水道航路から分岐して怒和島水道/クダコ水道に向かう小型船航路だ。

釣島水道には次のような航行安全指導がある。注:これは単なる右側航行の原則を言ってるのではない。右側端航行だ。だから航路を避けて端を航行してるつもりでいても本船にかなり接近されることを覚悟しておいた方がいい。
*釣島水道における右側端航行の励行(航行安全指導): 釣島水道をこれに沿って航行する船舶は、安芸灘南航路第1 号灯浮標(33°57.5′N 132°42.9′E概位)と釣島水道灯浮標(33°54.6′N 132°37.9′E概位)とを結んだ線から150m以上離れた右側を航行すること。

ウェイポイント設定の手間が省けるので既設定のコースを利用した。距離的には沖家室島から由利島のすぐ北を通って松山港の前に出て、興居島と松山港の間の瀬戸を通って堀江港に向かう方がショートカットになるのだが、このルートは松山港の前を通らなければならないし、高浜瀬戸は強潮流と言われているので下調べが必要→
http://www.skr.mlit.go.jp/kikaku/kenkyu/h24/pdf/11.pdf

釣島水道の潮流情報(水路誌)
興居島と中島との間の中央部では、北東流(南西流)は松山の低潮(高潮)約2時間 20分後から高潮(低潮)約2 時間20 分後まで流れる。大潮平均流速は3.5kn 。

航行データ:安下庄港出港0530堀江港入港1100航行時間5.5時間、航行距離27nm
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by mantenbosisan | 2014-07-26 20:03 | 針路は西へ2014

2014.07.16 尾道水道西口ー大崎下島ゆたか海駅

ルート、WP再確認済み。変更なし。

対応海図は尾道水道西口から御手洗瀬戸及び、御手洗瀬戸詳細図あり。

青木瀬戸の潮流は要注意。大下瀬戸より速く、逆潮に遭うと1GMでは前に進まない。

ゆたか海の駅周辺には浅所があるので入出港に際しては作成したルートを大きく外さないように。

明石瀬戸方向に出る場合は平羅島と中ノ島の間の中ノ瀬戸を通るのが無難。中ノ島と小島の間の水路中央、海の駅出口と平羅島の間の水路中央に浅瀬があり通りにくい。

御手洗瀬戸内潮流速い。渦を巻いて流れているのでちょっとこわいが、実際に走っていて舵を取られることはなかった。

尾道水道航路通りに大鯨島の北を西に向かってもよいが、尾道水道西口手前のWPから大鯨島と小鯨島の間を抜けることも出来る。進行左手の長太夫礁に建つ長太夫礁灯標(北方位標識)と細の洲北西方灯浮標(右舷標識)を結ぶ線から南は漁礁や細の洲という広い浅所がある。この線と右手の本土側との中央の海域を通ってWP191-3(小佐木島北西)に向かう。

海図の尾道水道航路西口を出た先に#記号がある。険悪物の印だ。これは「航行には支障はないが、海底に異物が存在し、投錨及び底引きなどに支障がある地点又は区域を表している」海図記号なので、避けて航行する必要はない。

高根島灯台と本土のほぼ中央に全没沈船マークがあり、ルートはこのすぐ北側を通るように設定してるが、「危険のない全没沈船」=水深30m以上なので問題ないはず。むしろその550m北方の孤立危険物が危ないのではないか。上高瀬という名称の浅瀬だ。水深3.5mのようだが、近づかない方が良いだろう。

御手洗港に入ってすぐの古い町並み前にあるフェリー桟橋は桟橋の奥(北側)をフェリーが使い、手前側(南側)は係留可のようだが、ビットが桟橋の両端にしかないのでシングルハンドの小型ヨットには非常に使いづらい。潮も無く、風も無い時にはよいと思うが、2014年航海時は豪雨と突風の中入港したので、この桟橋にへの着岸はあきらめて、予定に無かったゆたか海の駅に入港した。


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by mantenbosisan | 2014-07-16 20:35 | 針路は西へ2014

進路は西へ2014台風避難

こっち→満天☆の海 台風避難
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by mantenbosisan | 2014-07-07 05:59 | 針路は西へ2014

針路は西へ2014寄港候補地

こちら→ 満天☆の海 針路は西へ2014寄港候補地



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by mantenbosisan | 2014-06-29 21:32 | 針路は西へ2014

来島海峡通狭計画

今年の夏は、鳴門海峡、来島海峡、関門海峡の三つを走る予定だ。

海上交通安全法が適用される来島海峡航路の航法は潮流の流向により一方通航の方向が変わる特殊な航法で、船舶が潮流に乗って航行する場合(順潮の場合)は中水道を、潮流に逆らって航行する場合(逆潮の場合)は西水道を航行する決まりになっている。これを順中逆西と言う。

ヨットなどの50m以下の小型船舶には航路を航行する義務は課されてないとはいうものの、海上交通安全法適用海域の航路を航行する場合は航路航行義務船と同じに扱われるので、小型船にとってはやっかいだが、海上交通安全法第20条(来島海峡航路)に次のような特別規定があり、これを使うことによって、来島海峡では合法的に西水道を逆行することができるようになっている。(関門海峡にも同じような抜け道が用意されている)

ー西水道を航行して小島と波止浜との間の水道へ出ようとする船舶又は同水道から来島海峡航路に入って西水道を航行しようとする船舶は、順潮の場合であっても、西水道を航行することができることとする。そしてその場合は、その他の船舶の四国側を航行すること。-

以前まとめた資料→来島海峡航路参考資料

来島海峡の通狭計画
コース:安芸灘(瀬戸内海西部)方面から来て瀬戸内海中央部に向かい今治港に入る。
小型ヨットは船速が遅くて本船の迷惑になるので可能な限り来島海峡航路に入らないつもりだが、西から来て来島の瀬戸を抜けた所でわずかな距離だが、刈る島海峡航路の中の西水道に入らざるを得ない。
海上交通安全法第20条(来島海峡航路)の規定にしたがって西水道航行中は四国側ギリギリを走る。
来島海峡第三大橋の下を通過するとまもなく西水道が終わるが、そのまま直進すると広瀬という名前の危険界線に囲まれた危険な浅瀬や、水深が浅く危険な漁礁があるので、しばらくは来島海峡航路内を入り、危険個所をかわしてから航路を出て今治港に向かう。

下の図面はクリックで拡大可能
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by mantenbosisan | 2014-06-06 13:52 | 針路は西へ2014