人気ブログランキング |

満天☆の海-2

<   2009年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

澤村船具のサムラーロープ(東京製網製)

澤村船具 代表のおかみさんから聞いた。
サムラーロープのことは東京製網の前田さんに聞いてくれ。

東京製網製
会社 ℡ 06 6252 5831
担当 前田さん (090 5069 3646)
by mantenbosisan | 2009-04-27 13:00 | 係留・離着岸・アンカリング | Comments(0)

係留ロープ考ー5 アンカーロープはナイロンかポリ(サムラーロープ)か

2009-04-27 12:00

anchor lineを100m買おうかと思ってWest Marineを調べてみた。
沖合いからセーリングで港に近づいたところでセールトラブル発生。エンジンを始動しようとしたらかからず、波が高くて岸に寄せられて行く。
ということも想定しておかなければならない。
外海なので水深は結構あるはずだからこういうときの非常用アンカーラインは100mは欲しい。水深的には200mあってもいいのかもしれないがとてもじゃないが長すぎてハンドリング出来そうも無い。

WEST MARINE Premium Prespliced Three-Strand Anchor Lines
1/2" Premium Anchor Line, 300', 7,500lb. Breaking Strength In Stock $197.99 (⇒$2.18/m)

High-quality anchor line handles dynamic shock loadsReplace your aging or worn-out anchor rode with stronger, more durable West Marine Premium Three-Strand Nylon line. While our three-strand anchor line costs slightly more than our competitors’, the difference is worth it when you compare the quality and secure anchoring assurance it provides. High-quality anchor line handles dynamic shock loads.
Part No: 8560-16-00300

1/2”は約13㎜だ。円高なのでお買い得かなと思ったが、送料を入れるともしかしたら海遊社と同じくらいになるか。こちらは12㎜のナイロン3つ打ちで¥190/m。

同じnylonでも品質に差があるのかもしれない。児嶋は12㎜が¥294だ。

サワセンのサムラーロープ(東京製綱製)は価格的にはダントツ一位。強度も申し分ないが、ナイロンロープじゃない(ポリエステル(長繊維特殊加工糸S打)のが気にかかる。衝撃を吸収する伸縮性はあるのか?
特    長
1.長繊維原糸に特殊加工を施し滑りにくい。
2.沈下性、水につけても全く硬くならない。
3.柔らかく、収納性が抜群。
4.もつれにくい。
5.スパン系の原糸と比べ高強力である。

12 m/m(引張強さ 27.4 kN) 100 m 重量8.90kg \ ¥16,000

S打ちと書いてあるけど、3つ打ちか8つ打ちの間違い?
電話で聞いたらソフト打ちだそうだ。?? ますますわからない。
それじゃ三つ打ちじゃないのか、と聞いたら三つ打ちだと。なんども聞いたのでたぶん三つ打ちで間違いない。八つ打ちロープは扱ってないそうだ。

ロープ規格表
b0114415_0523239.jpg

by mantenbosisan | 2009-04-27 12:10 | 係留・離着岸・アンカリング | Comments(0)

係留ロープ考-4 ロープワーク

(新しく購入した係留ロープは28ftにはオーバースペックのナイロン8打ち(クロス)16mmx20m とちょっと変り種の海狼テトロンロープ13mmx30mだ。カットするつもりだったが長いままだと色々使い道(アンカーロープを延長する時とか)があるので出来ればこのままの長さで使いたい。それで長い1本のロープをどのように取り回して岸壁係留するか検討してみた。)

1)バウの係留(ナイロン16mmクロス)

バウは左右のクリートを使えるので、太い方のナイロン16mmを使う。図1)
図1)
b0114415_1126191.jpg


2)スターンの係留(海狼13mm)

スターンの場合はスタボーかポートかどちらか一つのクリートを使うことになるので細い海狼テトロンロープ13mmを使う。

①スターンラインとスターンスプリングを岸壁側で先にとってからヨットにリードして、ラインの中央部分をバイトに取って二本束ねてまとめてクリートする(図2)。注:似ているが図4)とは異なる。
図2)
b0114415_13271455.jpg


勿論束ねないであたかも二本のロープのように扱って一つクリートした上にもう一つクリートすることも出来る。Re.セーリングクルーザー虎の巻P35「クリート結びの応用」

②ラインの中央部分をバイトに取るところまでは上記①図2)と同じだが、その後は、バイトに取ったラインをクリートに回して舫い結びをつくる。Re.セーリングクルーザー虎の巻P30「テールがない場合」。これだとテンションをかけられるエンド側が二つ出来るので、1本をスターンライン、一本をスプリングラインに使う。長さ調整は岸壁側で行うことになる。図3)
図3)
b0114415_15335856.jpg

このやり方ならロープが太くてもクリートが団子にならないので太い16㎜ロープでも使えそうだ。下田港などで横抱きして何本も係留ラインを取らなければならない時などに便利そうだ。

尚、下の図4)のように、スターンライン(スプリングライン)をクリートしてそのエンドをそのままスプリングライン(スターンライン)に使うのはクリート部分がタイトに締まる恐れがあるので止めた方が良いとセーリングクルーザー虎の巻P35「クリート結びの応用」に書いてあった。似ているようだが図2)とは異なる。
図4)
b0114415_15351814.jpg

by mantenbosisan | 2009-04-27 12:00 | 係留・離着岸・アンカリング | Comments(0)

係留ロープ考ー3 係留ロープはナイロン10㎜か12㎜か

28~31ftヨットの係留ロープ考
(参考資料:東京製網、ウェストマリーンのアドヴァイス)

係留ロープ考-2West Adviserによると28ftのヨットに適した係留ロープはナイロン12㎜とのことなのでナイロン10mmではちょっと不安な気もするが破断強度は3打ち、8打ちとも2tあり、岡崎パイオニア9、岡崎32の標準仕様ロープがスパンエステル三つ打ち12ミリ(1,47t)と言うことを考えると、、
1)日常の岸壁係留に使用すロープはナイロン10㎜(破断強度2t)で十分ではないかと言う気がする。細い方が取り回しが良い。

一方、2)クルージング先で数泊係留して船を留守にする時はナイロン3打ち12㎜(破断強度3t)の方が安心だろう。ナイロン3打ち10㎜(破断強度2t)を基本にしておいて船をオーバーナイトで留守にする時はダブルに取るという手もあるが。

尚、8打ちはよく整備されているマリーナなら良いが、突起物に引っかけてカギ裂きを作りやすいので漁港などでは使いたくない。

しかし既にナイロンクロスロープ16㎜x20m(これはオーバースペックだった)と海狼テトロンロープ13㎜x30mを買っちゃったしな…。
by mantenbosisan | 2009-04-27 11:27 | 係留・離着岸・アンカリング | Comments(0)

係留ロープ考ー2 30ft前後のボートの係留にはナイロン12㎜

West Adviser
http://www.westmarine.com/webapp/wcs/stores/servlet/westadvisor/10001/-1/10001/DockLines.htm

Dock Lines

What they do
Dock lines secure your boat to a dock, or to another boat when rafting, either temporarily or semi-permanently. These applications demand different types of dock lines.

How they work
When your boat is away from its regular slip or mooring, you need to have some designated nylon lines aboard, preferably with spliced eyes, ready for use when you tie up somewhere. We call these transient dock lines. The eye in the end is easily passed around a cleat or piling by someone on the dock and the bitter end is adjusted on board. There are dozens of combinations of diameters and lengths.
Permanent dock lines are also made of nylon, but differ from transient dock lines in several ways. First, they must be protected from chafe, the enemy of all lines in constant use. This calls for leather, rubber or fabric chafe gear where the line passes through the chocks, and possibly a chafe sleeve on the eye where it goes around the cleat on deck. At the dock, lines should be protected from chafe using eye splices and shackles if the dock has rings, or eye splices and short lengths of chain if the dock has cleats. Permanent dock lines should be cut to fit the particular boat in the slip.

What to look for
Dock lines should be made from nylon, which has a superior combination of strength and stretch. Both three-strand and braided construction are common. Three-strand stretches more, is very abrasion- and snag-resistant and less expensive. Braided nylon is stronger, comes in colors, and has a nice feel or “hand”.
素材は強度と伸縮性に優れたナイロンを使うべきだ。3打ちでも8打ちでも良いが3打ちの方が伸びが良く磨耗やカギ裂きに強い。値段も3打ちの方が安い。8打ちはより強度があり、色を選べて手触りも良い。(但し、経験的に8打ちは突起物に引っ掛けてカギ裂きを作りやすいので注意が必要)

Diameter
We recommend 1/8" of line diameter for every 9' of boat length. Larger lines will wear longer but stretch less. See the chart below:
b0114415_23564629.jpg

このchartによれば27ftまでは3/8"(=9.525mm)、28から31ftのboatに適合するロープの太さは7/16”(=11.113mm)のナイロンロープだ。11㎜径のロープはないので12㎜ということになるのだろう。太すぎるロープは長持ちはするが伸縮性が劣ると書いてあるので太ければよいということではなく自分のboatに合った太さのロープを使用すべきということのようだ。

Length
Transient dock lines should be about 2/3 of the boat’s length when used on the bow and stern. Spring lines should be equal to your boat’s length.


Typical Dock Line Arrangement
b0114415_23574253.jpg


The powerboat is using double bow and stern lines to keep the boat away from the dock.

The sailboat is using spring lines to prevent fore and aft surging, while the bow and stern lines "locate" the boats.

Glossary
Chafe is the damage caused by rubbing lines or sails on surfaces. It is inevitable, but can be reduced by not changing the angle of a line abruptly and by using abrasion-resistant pads, such as lengths of leather or hose, called chafing gear.

Eye splices are loops woven into the ends of line by passing the strands of the line in and out of the strands on the standing part. They retain a high percentage of the strength of the line compared to knots, and cannot come apart accidentally when properly spliced.
要注意:ラインエンドをアイスプライスで処理するならほとんどロープの強度を損なわないがknots(舫い結びなど)にして使うと大きく強度が落ちる


Nylon is a synthetic fiber that has high strength, high stretch and good abrasion resistance.
Spring lines are dock lines that run forward from the stern, or aft from the bow of the boat to the dock. They oppose the tension on the bow and stern lines and keep the boat from surging fore and aft.
by mantenbosisan | 2009-04-26 23:54 | 係留・離着岸・アンカリング | Comments(0)

係留ロープ考 ナイロン8打ち16㎜と海狼テトロンロープ13㎜

1)ナイロン8打ち(クロス)ロープ16㎜x20m
2008年8月2日江ノ島岡本造船で購入 @¥391  ¥7822(@¥391/m)

スターンのクリートにはスターンラインとスプリングの二つのロープを取るので団子になってしまう。少しでも細いロープがいいので14㎜のナイロン3打ちロープ(破断力3940kg)を買うつもりだったのだが…
14mmでは強度的に心配だから16㎜にしろ、3打ち(破断力5050kg)よりも柔らかくて絡みにくい8打ち(クロス)がいいと薦められて結局ナイロン16㎜クロスにした。クロスの破断力は3打ちよりやや大きく5240kg。

予定よりロープが太くなってしまったが、そんな場合のクリートのやり方がセーリングクルーザー虎の巻にあった(P30「テールが無い場合」)。
一本のロープの中央部分をバイトに取って(ロープを折り返して)二重にして舫い結びをつくってクリートに引っ掛けると言うやり方だ。

2)海狼テトロンロープ13㎜x30m
2009年3月12日横浜ボートショー舵ブースで購入¥5670(@¥189/m)

舵の通販広告では「アンカー、ムアリングロープに最適なイージースプライスロープで強度・耐候性にすぐれたテトロン製、13㎜だが3t以上の強度を持ち3打ち18㎜ロープ以上の強度」 となっていた。
価格は舵3月号では「通常価格の半値以下で9450円」だったのが4月号の折り込み広告では更に下がって5670円になっていた。

岡本からは破断力が3940kgあるナイロン14㎜でも心もとないと言われていたので3t程度では使えないのではないかと思ったが、舵社がアンカー、ムアリングロープに最適だと自信を持って販売しているので念のため問い合わせてみた。

舵社から添付されてきたメーカー(東京製綱)の回答。
……… ……… ……… ………
東京製網の回答
今回の商品比較は、各メーカーの純正三つ打ちロープで素材がクレモナ、スパンエステル・ロープと比較しております。
このロープはエンドレス・ロープのため、潜行艇の重量フェンダー・ネットや空中足場のラチェット・ロープ等に製作される特殊商品です。通常一般売りしない、マリーン・グレードでは最高の商品です。
通常、強度はロープ単体より加工に大きく左右されます。舫結びでは約40パーセント強度低下しますが、海狼タイプ・アイ加工では2~5パーセントの低下で強度は3t近く確保されますので、ヤマハ28での使用は問題ないと思います
岡崎パイオニア9、岡崎32等はスパンエステル三つ打ち12ミリ(1,47t)の使用が標準です。
……… ……… ……… ………

いやあ知らなかったな!!岡崎の30~32ftの標準艤装係留ロープがスパンエステルの12ミリ(1470kg)で良いのなら、児嶋のナイロンロープ10mm(クロスも3打ちも破断強度は同じく2100kg)でもnakasenのアンカー、ムアリング用テトロンエイトロープ10㎜(破断強度2100kg)でも十分ということではないか。
by mantenbosisan | 2009-04-26 23:50 | 係留・離着岸・アンカリング | Comments(0)

港湾・漁港一覧

伊豆諸島の寄港地情報を整理中。
揺れない室内でやっているのだが海図で緯度経度を計測する際に読み違えたり、ノートに書き写す際に書き間違えたり、自分のやることに信頼がおけない。
そこで三管海洋情報部HPに載っている港湾・漁港一覧を参照して照らし合わせていたら新島港の緯度経度がどうもおかしい。自分で計測した新島港灯台の位置が34°22.2′、139°14.5′なのに北緯 34-22.4東経139-15.1となってるのだ。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN3/kowan-gyoko.htm

当然自分の方のミスだろうと海図で再計測したが間違いない。そこで一覧に載っている緯度経度を海図に落としてみたら港から離れた陸上になってしまった。一覧の数値は港のほぼ中央の緯度経度を表示していると連絡を受けているので陸上のはずがない。やり直したが同じだ。
一覧の緯度経度がWGSに転換済みということはすでに問い合わせ済みなので、さては転換し忘れたのかと思って自分で数値転換してみたがやはり漁港から外れてしまう。ということはこれはTokyoDatumの数値でもないということだ。
一応海洋情報部にメールで知らせておいた。これで今後バカな質問をしても多少は大目に見てくれるかもしれない。

第三管区海上保安本部海洋情報部のホームページをご利用いただきありがとうございます。
海図で確認をとりましたが、ご指摘のとおり陸に乗ってしまいます。
早速データを訂正させていただきます。
今後とも何かありましたらお知らせください。
情報ありがとうございました。

************************************
〒231-8818
 横浜市中区北仲通5-57
  第三管区海上保安本部「海の相談室」
  (海洋情報部内)
  Tel    045-211-1118(内線2511)
  Fax    045-212-1597
  E-mail  sodan3@jodc.go.jp
by mantenbosisan | 2009-04-15 19:28 | 航海情報伊豆七島 | Comments(0)

落水対策-海面からスイミングラダーを下す方法他

シングルハンドは落水しても誰も助けてくれないのでライフジャケット、ハーネスとジャックラインは航海中の必須アイテムだが、ハーネスをつけているから安心というわけじゃない。艇外に放り出された時に艇内によじ登れるだけの腕力と腹筋が必要だが、だいぶ前から海面からスイミングラダーを下ろす仕掛けも作っている。救命浮環はゲストの為のものでシングルハンドが落水したら役に立たない。
b0114415_2113988.jpg


大勢乗ってるヨットなら何てことないがシングルハンドの落水対策で忘れてはならないのが航行中のトイレのやりかた。ペットボトルに貯めておいても良いが、ペットボトルを使ったこんなやり方もある。間違ってもライフライン際に立ってしてはいけない。
b0114415_904651.jpg

by mantenbosisan | 2009-04-13 23:53 | 緊急時対応 | Comments(0)

係留ブイが隣のブイと絡まっていた

2009年4月7日

10:00出バース 北~北東の風、舫いを解くと流されるくらいの強さだったので、良い風を期待して出たのだが沖は南西の風弱くうねりで少々船酔い気味になる。セールプランはNo.3ジブとフルメイン。
潜ってペラ掃除が今日のメインイベント。本格的に気持ち悪くならないうちに帰港しなければと思っているうちに徐々に風が出てきた。11時過ぎにはクローズホールドで4~5ktになる。このくらいになるとセーリングしている気分になる。
だんだん良い風になりそうな感じだったがペラ掃除をしなければならず残念ながら帰港。港口に着いた頃には本格的に吹き出していて、よほど沖に引き返そうかと思った。後で聞いたら10m以上吹いたらしい。

12:15着バース。出港時港内は北の風だったが帰港時は南。出た時よりもだいぶ強い。右後方からの風に押されながらバースに入る。風上側の前後の係留ロープを掛け終わってから風下側のスターンポート側ブイが隣のボートのブイに絡み付いてるのに気付く。バースに入る前に見たつもりだったがチェックが甘かった。


係留中のブイの状況(隣の艇のブイとの関係も頭に入れておくこと。スターンスターボー側ブイには係留索サポートポールがつながれている)
b0114415_2117345.jpg

バースから出た時のブイの状態(隣の艇のブイに接近している)
b0114415_21172030.jpg

帰港時のスターンポート側ブイの状態
b0114415_21401126.jpg

絡みをとって正常な状態に復帰
b0114415_2140368.jpg

by mantenbosisan | 2009-04-07 23:10 | 係留・離着岸・アンカリング | Comments(0)