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満天☆の海-2

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How To Anchor (West Marine Product Advice )

アンカーを確実に食込ませる(重要)
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アンカーを海底に食い込ませて確実にセットする為には、送り出してきたラインを一旦クリートしてエンジンで後進してアンカーロードにテンションを加えなければならない。
多くの人はいい加減にほんの数秒間しかボートをバックさせないが、アンカーを確実にセットするためにはこの時間を十分取るべきである(重要)

スコープ
b0114415_9315559.jpg原則は満潮時の水深にフリーボードを加えた深さの7倍だが、多くのセーラーは5倍にしており狭い海域では3から4倍にするセーラーも多い。スコープを短くする場合は大きめのアンカーや長めのチェーンを使ったり、見張りを強化するなどの対策が必要。

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アンカーロード
オールチェーンロードはウインドラスがない艇は使えないので、三つ打ちナイロンロードとアンカーの間に短いチェーン(※)をはさむコンビネーションロードかオールナイロンラインロードかどちらかの選択になる。オールナイロンラインロードはランチフックとかスペアーアンカーには適しているが、海底との摩擦に対する抗力がないので荒れた海では使用できない。

※(upgrading your anchor roads(ビデオ)によるとコンビネーションロードが適しているのは30ftまでのボートであって、チェーンの長さの一般的な基準はそのボートのLOAとのことだ。30ft超のボートはオールチェーンを使えと言うことなのだろう。

コンビネーションロードにおけるチェーンの役割はその重みでアンカーを水平に引いて海底に食込ませるのとナイロンラインがごつごつした海底に擦れるのを防ぐという二点だ。
チェーンが短いのでアンカーを水平方向に引くには十分な重さではないが(注:15ktの風でも短いチェーンは海底から持ち上げられてしまう)それでもある程度の効果は期待できるし、ごつごつした荒れた海底からラインロードを守るという役割は果たしてくれる。

水平方向に引く上でのウエイト不足を補うためにはスコープは7倍取るべきである。
ラインコードの素材は伸縮性があるので三打ちナイロンが良い。伸びによってアンカーとボートにかかる最大荷重を減らしてくれる。

アンカーライン(3打ちナイロン)の径: LOA9ftごとに1/8”(3.175㎜)。LOA27’-31’のボートに適したライン径は7/16” (12㎜)径となる。
チェーンの径:ライン径の1/2。12㎜径のラインには6㎜径のチェーン。

チェーンの長さ: そのボートのLOA

シャックルの大きさ:チェーンの径よりワンサイズ大きくする。6㎜径のチェーンには8㎜径のシャックルを使用する。

参考資料 32’迄のボートを対象にしたWMのアンカーとロードのパッケージ販売 ラインとチェーンの径は上記ガイドライン通りだがチェーンの長さは艇の長さの半分しかない。
Traditional Anchor5.85kg / チェーン1/4”(6.35㎜径)4.5m / アンカーライン7/16”(11㎜径)200’(60m)
13lb. Weight, Boat Length to 32', 15' Anchor Chain Length, 1/4" Anchor Chain dia., 200' Anchor Line Length, 7/16" Anchor Line dia.

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Anchoring Tips
アンカーは二つ(出来れば異なるタイプのアンカーを)積んでおくこと
一つは小さなアンカーでも良いのでいつでも直ちに打てるようにスタンバイさせておくこと。大きな立派なアンカーを積んでいても緊急時に使えないなら役に立たない。

GPSの活用アンカーが流されて位置が移動したらアラームで知らせるようにセットしておく。
by mantenbosisan | 2009-05-31 18:20 | 係留・離着岸・アンカリング | Comments(0)

ティラーをアルミバーで延長

ホビーキャットのラダー部品からアルミパイプを切り出して作ることにした。リベットを飛ばしたが電食して外れないのでこれもジグソーで切断した。肉厚3㎜の頑丈なアルミパイプだ。
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by mantenbosisan | 2009-05-31 11:38 | 艤装・装備 | Comments(0)

黒潮接岸 石廊崎付近に強い海流

2009年5月1日下田海保ニュース
黒潮は、御前埼南東方約15M、石廊埼南方約5M、野島埼南東方約7M、犬吠埼南方約19Mの海域を流れています。 黒潮の接岸により、石廊崎および大島から八丈島付近では、強い流れが発生しています。

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by mantenbosisan | 2009-05-03 17:20 | 航海情報伊豆半島 | Comments(0)

下田港工事海面の航行方法

下田海保HPの海上工事情報で新航路を航行してくださいという記述を見つけた。
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入港方法が変わったのかと思って問い合わせてみたのだが、必ずしもここを通らなければならないということではないとのことだった。
新航路と表示されている航路を通るのが一番良いが、そこ以外を通ってはいけないということではなく、工事(ケーソン敷設工事)をしている時以外は特殊標識で囲まれた区域を通ってもかまわないというだった(特殊標識は航行禁止を表している標識ではない)。
実際問題、大型船は新航路を通っているが漁船やヨットは中央の防波堤の右側の特殊標識が設置されている海面を通って入出港している。

下田海保回答(2009年5月7日)
新航路が設定されたのはH15年6月。新航路の左端に緑色の左げん標識、新航路の右側にある中央の防波堤上に赤い灯台が設置されており航路を示している。

中央の防波堤の右側の特殊標識で囲んでいる海面が防波堤建設工事区域で、写真では赤い線で囲っているが、工事の進捗にしたがって区域も変わる。工事区域の西端と中央の防波堤の間は工事区域から外れているので常時航行可。

工事区域内ではケーソンを台船に乗せて運んできて沈める工事が行われるのだが常時行っているわけではないので、工事を行っていない時にはこの区域内を通っても構わない。

ついでに浮標のお勉強
(日本航路標識協会http://www.jana.or.jp/index.html)
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by mantenbosisan | 2009-05-03 17:10 | 航海情報伊豆半島 | Comments(0)