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満天☆の海-2

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2010年2月24日コックピットロッカーに燃料置き場

重い腰を上げてやっと作り始めた。

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by mantenbosisan | 2010-02-24 17:57 | デッキの整備 | Comments(0)

海図、本の補修 ブッカー(Bコート)

図書館で聞いた。名前はブッカーorBコートorフィルムコート。
糊が付いていて貼り付けて使う。破れたところを部分的に使うならいいが、図書館の本のように全面を覆ってしまうと字が書けなくなる。

それで検索したらこういうのがあった。
ページヘルパー(字が書けるが幅が数センチのまさに部分補修の補修フィルム)

スプレーあびるコックピットで使えるように海図全面を覆いしかも上から字が書けるフィルムがあれば一番いいのだが…
by mantenbosisan | 2010-02-10 09:45 | 工具・材料・備品とアイデア | Comments(0)

瀬戸内海の潮流解説(H2潮汐表第一巻より)

瀬戸内海の潮汐は友ガ島水道と豊後水道から入る潮浪によって支配される。(瀬戸内海の東の入り口は友ケ島水道-明石海峡と鳴門海峡の2ケ所なのだが、狭い鳴門海峡よりも開口部の大きい友ガ島水道から入る潮浪によって瀬戸内海の東半分が支配されるようで、この潮流は備讃瀬戸に到達して、豊後水道から入ってきた潮浪と合流する。

友ガ島水道では北流は低潮の約3時間40分後から高潮の約3時間40分後まで流れ、明石海峡では西流は低潮約3時間後から高潮約3時間後まで流れる。さらに播磨灘を西に行くに従い低潮時から転流時までの時間は短縮し播磨灘中央部(家島附近)においてはほぼ低潮時に転流する。
さらに西進して備讃瀬戸東部(小豆島から西)に入ると低潮約1時間前から高潮1時間前まで西流する。

このように、「高・低潮時から転流時までの時間」は各地で異なるのだが、転流する時刻は友ガ島水道から明石海峡を通って備讃瀬戸まではほとんど同時刻に一斉に転流する。すなわち、高松の低潮45分前から高潮45分前までは西に流れ、他の6時間は東に流れる。

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by mantenbosisan | 2010-02-09 20:01 | 航海情報 瀬戸内海&紀伊水道 | Comments(0)

高潮、低潮と転流時の関係 来島海峡と鳴門海峡の場合

潮の流れの速い瀬戸や水道など通ったことがなかったので長い間、満潮(高潮)時、干潮(低潮)時が転流(潮止まり)時だと勘違いしてた。※

調べてみたら転流時(潮止まり)が高潮時や低潮時と同時刻の場所もあるが、高潮時や低潮時から数時間早かったり遅れたりする場所の方が多いと言うことが分かった。たとえば、
来島海峡は今治港の高潮時、低潮時に転流し、高潮時―低潮時の中間時刻に最強潮流となるが(出典今治海上保安部MICS情報)、
鳴門海峡は紀伊水道側の福良の高潮時に北流最強となり、低潮時に南流最強となり、高潮時と低潮時の中間が転流(潮止まり)時だ(出典H2潮汐表第1巻)。注:鳴門海峡の瀬戸内海側の孫埼の潮汐との関係も調べてみたが複雑すぎて関連性は不明。
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09年5月15日の鳴門の潮流表
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09年5月14-15日の福良の潮汐曲線
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09年5月15日の孫埼の潮汐曲線
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by mantenbosisan | 2010-02-09 20:00 | 航海情報 瀬戸内海&紀伊水道 | Comments(0)

尾道海の駅も要注意 潮どまりに着けないと座礁!

尾道水道の2週間分の転流、最強時刻が尾道海保HPで見れるが、残念ながら携帯版はなし。
尾道海保 
http://www.kaiho.mlit.go.jp/06kanku/onomichi/

潮流の中での着岸は一発勝負。舫いを取り損なったら艇が流されて衝突、座礁。
離岸の場合も同じく失敗したら流されて衝突、座礁だ。
シングルには相当厳しい条件の泊地だ。出来れば尾道海の駅に泊めるのは避けたいが、何はともあれ普段からピンポイントで一発で決められるように練習しておくに越したことは無い。

Donのヨット泊地情報と航路情報
2007年9月30日=瀬戸内海は良く川のようだと言われるが尾道水道は真さに川そのものである。ただ通るだけなら潮止まりを無視することも可能であるが、尾道海の駅のポンツーンに着ける場合は潮止まりを計算に入れる必要がある。狭い、行き止まりのところに着けることになるからである…
と書いているが、出港する場合も潮どまりでないと難しそうだ。特にシングルは。

清水のヨットわんぱくの九州への航海記2009年7月11日(土)より
=尾道の海の駅までたどり着いたのですがこの場所は船着場のポンツーんがあるだけ、しかも流れがあり停めにくくしかも浅い場所で条件的にはあまり良くありません、着岸しようと近づくと先客のヨットが着岸に失敗し座礁…写真あり。
by mantenbosisan | 2010-02-09 18:00 | 航海情報 瀬戸内海&紀伊水道 | Comments(4)

那智フィッシャリーナは危険 

瀬戸内海への航行にあたって座礁事故が多いのは小鳴門海峡、田辺湾(綱不知)そして那智フィッシャリーナだ ↓

最初の2ヶ所は危険水域を特定出来たが、那智フィッシャリーナは危険水域を割り出せない。那智湾には浅瀬が多い上にフィッシャリーナ入り口付近には海中投棄されたテトラポットが沈んでおり乗り揚げ事故が多発しているらしい。(Echo Points及びOzの航海記より)
那智大社に行くにはやや遠くなるが勝浦に入ってバスで行くべきだろう。

2007年記述のEcho Pointsの泊地情報によると、マリーナ入口は解り難く浅瀬が多いので初めて入港する場合はフィッシャリーナに電話して水先案内を頼む必要があるが2007年以降は管理者が変わってそういうサービスを受けられなくなったとのこと。

2009年9月のOzの航海記には座礁事故の模様が載っており、さらに次のように書いている。
この港は簡易港湾図に載ってないので、入航方法などはインターネット、口づてで知るしかありません。もちろん海中に投棄されたテトラポットはGPSにも海図にも記載されていないし、長距離セーラーほとんど誰も知らないでしょう。那智Fは「なちかつうら海の駅」としても登録されていて、全国からクルーザーが来ます。このような事故は、過去にも何度かあった、と地元の人が言ってました。聴聞(取調べ)に来た(6名もの)海上保安庁の署員に、きちっと赤・緑のブイを打つなりして入港路を明確にし、二度と座礁が起きないよう安全対策を講じてくれ、と強く要望しておきました。---当てにはできないなあ。(注:テトラに乗り上げたのはOzの前を走っていたヨットでOzは間一髪座礁をまぬがれた)

追記(2017年8月上記座礁事故の船舶事故調査報告書を見つけたので添付)
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by mantenbosisan | 2010-02-09 17:52 | 航海情報 遠州灘~紀伊半島 | Comments(2)

小鳴門海峡の航路標識緯度経度と危険水域特定上の注意

非常に狭い小鳴門海峡では、航路標識の正確な緯度経度に基づいてWPTを設定しないと浅瀬に乗り揚げる危険があるが、なんと、徳島海上保安部 MICS情報総合ページに記載されている瀬戸港堂ノ浦西防波堤灯台の位置情報が間違っていたのだ。

http://www6.kaiho.mlit.go.jp/tokushima/anzen/kainanjiko_hassei/2008nenbun/kainann-p1.htm(6管管内で発生した主な海難・事故)には小鳴門海峡瀬戸港堂ノ浦西防波堤灯台から南670m付近でヨットが座礁したとの記載があったので、この灯台位置に基づいて座礁位置を特定しようとしたのだが灯台位置を特定できなかった。徳島海上保安部 MICS情報総合ページに記載されている瀬戸港堂ノ浦西防波堤灯台の緯度経度でweb地図を検索すると、灯台は西防波堤から70mほどずれた海上になってしまうのだ。

せまい小鳴門海峡でこの誤差は致命的だ。徳島海上保安部 に問い合わせたが、「間違ってない」との返事で、納得いかないので海上保安庁海の相談室に問い合わせて、調べてもらった。


海の相談室からの回答要約
瀬戸港堂ノ浦西防波堤灯台の徳島海上保安部 MICS情報表示位置:34-13-06(05.8)東経134-35-19(19.2)は、下記灯台表記載位置、電子海図位置から70mほどずれているので、計測し直して海上保安庁告示にて訂正する。

資料:灯台表・海図W112号・電子海図。緯度経度は世界測地系。
瀬戸港堂ノ浦西防波堤灯台 航路標識番号3453
灯台表位置:34-13.1N 134-35.3E
電子海図測定値:34-13-04.9N 134-35-16.7E(⇒度数換算34.218027,134.587972)
徳島海上保安部 MICS情報表示位置:34-13-06(05.8)東経134-35-19(19.2)

尚、併せて、下記二つの航路標識位置も教えてくれた。

撫養港口灯標航路標識 灯台表番号3449.4
灯台表位置:34-11.1N.  134-38.4E
電子海図測定値:34-11-07.8N 134-38-22.2E(⇒度数換算34.1855,134.6395)

中瀬灯標航路標識 灯台表番号3450
灯台表位置:34-10.9N 134-37.6E
電子海図測定値34-10-54.8N 134-37-37.4E(⇒度数換算34.181888,134.627055)




by mantenbosisan | 2010-02-08 10:00 | 航海情報 瀬戸内海&紀伊水道 | Comments(0)

小鳴門海峡座礁事故例に学ぶ危険水域と航行方法

小鳴門海峡には二つの瀬戸がある。
海峡の中央から北側、島田島との間の瀬戸が北泊の瀬戸、海峡の南側入り口付近の撫養港付近の撫養の瀬戸。

基本的な航行方法=海峡を南から北に抜ける時(撫養の瀬戸から入って北泊の瀬戸を抜ける時)は進行方向航路の中央及び右半分は浅くて危険で、航路の中央から左半分の真ん中辺りを航行するのが良いらしい。(DONのヨット泊地情報 航路情報より)。例えば北泊の瀬戸にある島田根(暗岩)は水路のほぼ中央にあり、水路の中央といえども安心できない。浅いところは他とは海の色が異なり、緑色をした海草のせいで海がグリーンがかっているので浅い箇所はわかる(DONのヨット泊地情報 航路情報より)とのことだがはたしてわかるだろうか。

海峡を北から南に抜ける時には上述の航行方法も当然逆になるわけだから、南に向かって進行方向航路の中央から右半分の真ん中辺りを航行するということになるのだろう。また、撫養の瀬戸入り口の航路標識は瀬戸の奥、北泊の瀬戸方向を水源にしているのだから、北から海峡に入って撫養の瀬戸を抜ける時には航路標識の左舷、右舷標識は逆に見なければならない。下のヨット(ベテランヨットマンが操船)の座礁例は北から抜ける(水源から逆航する)のにもかかわらず勘違いして標識をその通りに見て航行して乗り揚げてしまったとのことだ。

撫養(ムヤ)の瀬戸での座礁事故
神戸地方海難審判庁裁決要約19kb123yaku 
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b0114415_124993.jpg下の写真は6管 管内で発生した主な海難・事故情報より(http://www6.kaiho.mlit.go.jp/tokushima/anzen/kainanjiko_hassei/2007nenbun/kainann-p1.htm)より

ヨット「じゅんよう」も撫養の瀬戸で高速艇に幅寄せされて避けてるうちに座礁したが自力脱出したとか。(HP怒りの航海日誌19,高速艇の幅寄せ参照)






撫養の瀬戸航路標識緯度経度と航行方法(WPT)
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北泊の瀬戸での座礁事故と航行方法
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by mantenbosisan | 2010-02-08 09:31 | 航海情報 瀬戸内海&紀伊水道 | Comments(0)

田辺湾乗り揚げ発生状況と入港案内



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by mantenbosisan | 2010-02-07 09:58 | 海難 / 緊急時対応 | Comments(0)

座礁するとこういうことになる(田辺湾)

海難審判↓
海難審判庁のHPでは平成22年以降の事案しか閲覧できなくなっている。財団図書館では17年までのもののみなので、その間の事案は見れなくなった。


ヨットあうん乗り揚げ事件 現在閲覧できなくなった。 

ヨットあうん乗揚事件 (簡易) - 海難審判・船舶事故調査協会

2007/05/04- 公益財団法 海難審判・船舶事故調査協会. 平成19年神審第130. ヨットあうん乗揚事件(簡易). 平成20317. . . 神戸地方海難審判庁(横須賀勇一). 鎌倉保男. . . A. . あうん船長.

ヨット ラピュタ乗揚事件(簡易)


by mantenbosisan | 2010-02-07 09:55 | 海難 / 緊急時対応 | Comments(0)