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満天☆の海-2

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管区海の相談室電話番号

海の相談室 所在地、お問い合わせ電話番号等
海上保安庁海洋情報部 海の相談室
住所 : 〒135-0064 東京都江東区青海2-5-18
電話 : 03-5500-7155
問合せ : フォームによる問合せ
相談受付時間 : 午前10時 - 12時、午後1時 - 午後5時
休館日 : 土・日曜、国民の祝日および年末・年始(12/29 - 1/3)
交通機関 :
新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」駅(徒歩5分)
海上保安庁海洋情報部周辺の地図

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管区海の相談室

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by mantenbosisan | 2012-09-20 17:11 | 航海情報全般 | Comments(0)

2012夏 式根島に行ってきた―4.航海計画と海流情報

海流は沿岸域流況図、海水の動き、急潮情報でチェックしているがそれぞれ相反するようなデータを示していることがあるので、どのデータに基づいて航海計画を立てたらよいのかわからないが、もっとも悪い情報をベースに考えるようにしている。

式根島に行く前日(9月10日)までに得ていた黒潮の流れのデータは沿岸域流況図(8月31日―9月6日分)で新島を越えて利島付近まで北上していた。石廊崎―大島から式根島の海域は相当東に持って行かれそうな強い流れを示しており、大島に行くには良いが戻って来れないだろうと思われた。
ところが9月13日に発表された9月7日―9月13日の黒潮は式根島の南に下がっており、石廊崎―式根島の海域の海流も少し弱まっていた。

実際9月11日にこの海域を走ってみたらそれほど強い東流はなかった。
0720時から1200時にかけて石廊崎から式根島の海域を走ったのだが、最初の半分は東に振られたり、西に流されたりしたが減速させられるような強い向かい潮はなかった。これは「海水の動き」のデータと一致。航程の後半は明らかに減速させられ且つ東に振られた。これは「海水の動き」とも「沿岸域流況図」ともほぼ合致。

9月13日早朝から9時過ぎの時間帯における式根島と地内島/式根島の間の海域の流れは、「海水の動き」では西流が発生したようになっているが、沿岸域流況図は9月7日から13日まで一貫して強い東流が発生していたことを示している。実際はこの時間帯は下げ潮と海流が一緒になって強い東流が起こっていた。岸壁から見ても川のように見えたし、ヨットを出した時も微速前進で止まっておれず東に流された。

そして同日9時過ぎから15時までの地内島の西海域から下田までの海域は「海水の動き」も「沿岸域流況図」も北東の流れを示しており、これは実際にこの時間帯に航海して感じた流れと一致する。地内島から離れてからはエンジンを止めてクローズホールドで下田まで6kn以上のスピードで快走した。

9月14日以降黒潮はまた利島付近まで北上しており海洋速報黒潮強流情報を見ると3knの北東流が発生していたことを示しているが、3時間ごとに発表される海水の動きとは一致していない。

今回式根島まで行ったので神津島も三宅島も目の前だったが自重した。式根島の後大島波浮も考えられたが、これも14日以降の黒潮の動きを見たら行かなくて正解だったと思う。


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by mantenbosisan | 2012-09-14 23:52 | 航海情報伊豆七島 | Comments(0)

2012夏 式根島に行ってきた―3.吹の江海からのアプローチ

写真は2012夏 式根島に行ってきた―2にアップロード

吹の江入口 34° 20.202'N139° 12.509E
進行方向向かって左、北側と向かって右、南側に入口が開いているが、左、すなわち長堀側の入り口は泊海水浴場で吹の江は右側の犬の首側だ。
b0114415_22323326.png下の写真正面(北)に見える利島(三角)の手前が地内島(雲がかかっている)だ。地内島を背にして入口左の洗岩を避けながら入る。
写真では入口の右に見えている。

洗岩を過ぎて中にまっすぐ入ると正面にコンクリート製のビットが2個、岩にロープをかけて輪をつくったのが1個、計3個ある。洗岩を左に回り込んだ崖にもビットがある。

この手前左のビットと正面のビットを結ぶ線から右は比較的水深がありそうだ。左は広いがすぐに浅くなる。正面右手にも岩にロープがかかっている。

海底は岩と砂。端に寄り過ぎると海底の岩に乗り揚げる。透明度が高く海底が見えるのでさざ波が立ってない限りどこが深くてどこが危険かおおよそ判別できるが、かなり怖いと思う。

吹の江は夢の泊地として有名だが、なにもわざわざこんな険礁の中に入り込んで錨泊しなくてもいいんじゃないかといいうのがここを見た感想だ。周囲を険悪な岩に取り囲まれた狭い入り江で北から西がまったく無防備なので吹かれたらひとたまりもないだろう。
それでも夢を実現させるのなら、絶対に荒れないと確信できる穏やかな夏の昼間に短時間訪れたら良いと思った。


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↑上の写真は吹の江全体写真:干潮約1時間後
↓下の写真は入って右海面(正面ビットの方から入口を撮る):干潮約1時間後
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↓下の写真は入って左海面(全体写真の岩と照合して見ると位置関係がつかめる):干潮約1時間後でかなり浅くなっている。午後4時ほぼ満潮時にもう一度来てスノーケリングしたがその時は1m位水深が上昇していた。写真には写ってないが右手に小さな砂浜がある。
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by mantenbosisan | 2012-09-14 23:51 | 航海情報伊豆七島 | Comments(0)

2012夏 式根島に行ってきた―2.吹の江で遊ぶ

吹の江への陸からのアプローチ
吹の江には今回初めて陸上から行ったのだが、藪を抜け崖下にいきなり見えた吹の江は息をのむ美しさだった。午前中行った時にはカヤックが2艇来ていた。
あまりにも水がきれいなので午後スノーケリングするためにもう一度行った。若者二人がすでにスノーケリングしていた。

陸から吹の江に行くまともな道はないが藪の中を通るけもの道のようなルートは開いている。ルートは二つあるがどちらも入口に標識も何もないので大変わかりづらい。二つのルートは途中で合流しないし、到着地点は異なる場所だ。

野伏漁港の東海汽船建物脇から行き泊海水浴場前を通り過ぎると左から坂の上の商店街から来る道路とぶつかる。その三叉路を大浦やヘリポートの方に右折するとすぐに道路右手にコンクリートの4-5段の階段がある。なんの標識もないがこれが吹の江に行くために作った階段なのだそうだ。階段を上がると藪の中に踏み固めて出来た細いけもの道がある。人間が一人やっと通れるくらいの道を蜘蛛の巣を払いながら進む。進んで行くとヘリポートにつながる枝道が左に出ているがそっちには行かずにまっすぐ道なりに進む。いったいどこにたどり着くのか不安になるころ視界が開けて吹の江の崖の上に出る。後は下に下りて木製の梯子を下りれば吹の江唯一の小さな砂浜に出る。ここは吹の江の南側奥だ。入口から約10分弱。

もう一つのルートはクリーンセンターの奥からだ。クリーンセンターの建物の裏手に回ると少し離れて空き地がありそのほぼ正面奥の藪に踏み固めて出来たけもの道がある。おそらくこのルートは犬の首に行くためのルートだろうと思うが吹の江の西側の崖の上にも行ける。そこから崖を這い下りれば(ちょっと危険)正面の係留ビットのある岩場に行ける。このルートを使う場合は午後4時過ぎにクリーンセンターの門が閉まってしまうので要注意だ。ここの到着地点から上のルートの到着地点の砂浜へは歩いて行けない。他のビットのある岩場へも行けない。吹の江はそれぞれの場所が孤立しているので泳いでいくかボートで行くしかない。

どちらのルートを使う場合も通行は日中だけにした方が良い。日が落ちると暗く危険だ。
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by mantenbosisan | 2012-09-14 23:50 | 航海情報伊豆七島 | Comments(0)

2012夏 式根島に行ってきたー1

9月11日 安良里―式根島 安良里0340時出港、式根島1200時到着。
黒潮が上がってきているとの急潮情報があったので警戒しながら南下。強い海流には遭わなかったが20°くらい東に振られた(=目的地方位を最初から20°西に設定して航行した。) 
9月12日 式根島滞在 吹の江に遊ぶ。
9月13日 式根島―下田 式根島の前の海域に約3knの急潮。西に向かってたのに東に流された。島を離れてからはエンジンを止めて快走。なんどもすごい潮目に遭遇。式根島―下田間では20°くらい東に振られた。
9月14日 下田―安良里 五根手前ですごい潮目に遭遇。急流、大嵐に突っ込んだよう。2.2-2.5knしかスピード出ず。その後も石廊崎まで強い向かい潮。
by mantenbosisan | 2012-09-14 23:47 | 航海情報伊豆七島 | Comments(0)

2012年9月の新島潮汐カレンダー

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by mantenbosisan | 2012-09-09 22:59 | 気象・海象 | Comments(0)

黒潮が上がって来たー2 急潮情報

海保 海洋情報部 海洋速報&海流推測図 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/index.html

急潮情報
 2012年09月07日現在、黒潮が足摺岬、潮岬及び三宅島から御蔵島に接近しています。

 沿岸付近では強い流れが発生していると思われますので、マリンレジャー等は注意して下さい。
by mantenbosisan | 2012-09-09 22:57 | 気象・海象 | Comments(0)

黒潮が上がって来た

島に行こうと思って海流をチェックしたらなんと黒潮本流が新島まで来ている。
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by mantenbosisan | 2012-09-07 21:49 | 気象・海象 | Comments(0)