何が問題か
艇のコンセプトは、メイン一人、ジブ二人、ヘルムス一人の計4人で操船するのに十分な広さのコックピットを持ち、コックピットに専用テーブルをセットできるようになっておりランチクルージングを楽しめる。そして、コックピットから障害物を取り除く為にメインシートはドッグハウス上のウインチで操作するようになっている。
と、いうような艇なので、コックピットは28ftなのに30ft艇に比べても広い、ような気がする。
大勢で乗るにはこのように楽しめる艇なのだが、一人で操船するにはこの広いコックピットが逆に問題だ。舵を切りながらタッキングするにも、ウインチが遠くてジブシートを手繰る手に力が入らないし、ドッグハウス上のメインシートには全く手が届かない。
解決策
①オートパイロットは設置したのだが、風が吹き上がってきたらストライキを起こす。
②メインシートをコックピットにリードしてジブシートウインチで巻けるようにする。
③ティラーをコックピット前部で遠隔操作できるようにする。
④ティラーを延長する。
延長ティラーの試作
基本的な発想はティラーの先端にパイプを差し込んで伸ばすということ。
しかし、もしうまく行かなかったらアウトなのでなるべくティラーは切り刻みたくないし、また、あまり太いパイプを差し込むと握りにくいし見た目も悪い。
そこで、ティラーの下に受け棒を固定してそこにパイプを差し込むという方法を試してみることにした。但し、全部パイプにはしたくないので手で持つ部分は木にしたい、ということで、二つの木をパイプで繋ぐことにした。

材料:
加工しやすいレッドシーダーと二つの丸棒を接続する為の30㎜パイプ(ステンレスが良いのだが、なかったので厚さ1㎜、外径30㎜のアルミパイプを使用。試作なのでとりあえず)
製作:
パイプにぴったり収まるように先端を丸く削った棒を二本作る。
Aはティラーに固定する受け棒。ティラーに固定する部分は角材にし、パイプに挿入する部分だけ丸棒にする。パイプがスムースに出入りするように、但しガタツキのないように削る。
Bは延長ティラーとして使う方で、こちらは抜けないよう隙間なくぴったり作ってパイプに差し込む。全部丸棒でも良いのだが、削る手間を省いてパイプに差し込む部分だけ丸くする。

強度テスト:
二つの棒をパイプにさして体重(60kg)をかけてゆすってみたが折れず。
木材は大丈夫と思っていたが、厚さ1㎜のアルミパイプも折れず。
ならば試作品だが、とりあえず使ってみるか、と言うことで思い切ってティラーにボルト穴をあけた。
取り付け
受け棒Aをティラーにボルト止め(M6、70㎜ボルト3本)

延長ティラーBをさして長さを見る。
長すぎるかと思ったが、ドッグハウス上のメインシートウインチを操作するにはこのくらい必要。

エクステンションをつける。
今までティラーに留めてたボルト(M5サイズ)を外して、エクステンションをティラーと受け棒を貫通させて留めることにした。
M5皿ボルト70㎜(M5皿ボルトの最大長/近場のホームセンターではドイトにしかなかった)で届くと思ったがわずかに届かない。M5皿ボルト80㎜は手に入らないので、太くしてM6の80㎜(M6 皿ボルトの最大長)を使用。計5本のボルトで受け棒をティラーに固定したことになる。

↓↓↓

艇のコンセプトは、メイン一人、ジブ二人、ヘルムス一人の計4人で操船するのに十分な広さのコックピットを持ち、コックピットに専用テーブルをセットできるようになっておりランチクルージングを楽しめる。そして、コックピットから障害物を取り除く為にメインシートはドッグハウス上のウインチで操作するようになっている。
と、いうような艇なので、コックピットは28ftなのに30ft艇に比べても広い、ような気がする。
大勢で乗るにはこのように楽しめる艇なのだが、一人で操船するにはこの広いコックピットが逆に問題だ。舵を切りながらタッキングするにも、ウインチが遠くてジブシートを手繰る手に力が入らないし、ドッグハウス上のメインシートには全く手が届かない。
解決策
①オートパイロットは設置したのだが、風が吹き上がってきたらストライキを起こす。
②メインシートをコックピットにリードしてジブシートウインチで巻けるようにする。
③ティラーをコックピット前部で遠隔操作できるようにする。
④ティラーを延長する。
延長ティラーの試作
基本的な発想はティラーの先端にパイプを差し込んで伸ばすということ。
しかし、もしうまく行かなかったらアウトなのでなるべくティラーは切り刻みたくないし、また、あまり太いパイプを差し込むと握りにくいし見た目も悪い。
そこで、ティラーの下に受け棒を固定してそこにパイプを差し込むという方法を試してみることにした。但し、全部パイプにはしたくないので手で持つ部分は木にしたい、ということで、二つの木をパイプで繋ぐことにした。

材料:
加工しやすいレッドシーダーと二つの丸棒を接続する為の30㎜パイプ(ステンレスが良いのだが、なかったので厚さ1㎜、外径30㎜のアルミパイプを使用。試作なのでとりあえず)
製作:
パイプにぴったり収まるように先端を丸く削った棒を二本作る。
Aはティラーに固定する受け棒。ティラーに固定する部分は角材にし、パイプに挿入する部分だけ丸棒にする。パイプがスムースに出入りするように、但しガタツキのないように削る。
Bは延長ティラーとして使う方で、こちらは抜けないよう隙間なくぴったり作ってパイプに差し込む。全部丸棒でも良いのだが、削る手間を省いてパイプに差し込む部分だけ丸くする。

強度テスト:
二つの棒をパイプにさして体重(60kg)をかけてゆすってみたが折れず。
木材は大丈夫と思っていたが、厚さ1㎜のアルミパイプも折れず。
ならば試作品だが、とりあえず使ってみるか、と言うことで思い切ってティラーにボルト穴をあけた。
取り付け
受け棒Aをティラーにボルト止め(M6、70㎜ボルト3本)

延長ティラーBをさして長さを見る。
長すぎるかと思ったが、ドッグハウス上のメインシートウインチを操作するにはこのくらい必要。

エクステンションをつける。
今までティラーに留めてたボルト(M5サイズ)を外して、エクステンションをティラーと受け棒を貫通させて留めることにした。
M5皿ボルト70㎜(M5皿ボルトの最大長/近場のホームセンターではドイトにしかなかった)で届くと思ったがわずかに届かない。M5皿ボルト80㎜は手に入らないので、太くしてM6の80㎜(M6 皿ボルトの最大長)を使用。計5本のボルトで受け棒をティラーに固定したことになる。

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by mantenbosisan
| 2007-11-26 11:52
| 装備(改定版)
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ティラーを遠隔操作できる用にティラーを縛った8㎜ショックコード付きシートを左右両舷からブロックを介してコックピットの前にリードした。(勿論、必要とあらば、バウまでリードすればバウでアンカー作業中にもティラー操作できるが、今のところ必要性を感じてない。)
即ち、コックピット前でティラー操作しなければならない時の為に、延長ティラーと遠隔操作シートの二つを装備し、状況に応じて使い分けれるようにした。
また、、メインシートはドッグハウス上のウインチで操作するようになっているが、強風になった時にはブロックを介してジブシートウインチにリード出来る。ブロックが多くなる分、動きがスムースではなくなるものの、それでも強風時には安心感がある。
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by mantenbosisan
| 2007-11-26 11:43
| 装備(改定版)
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2010年7月5日書き直しー塗布量
2010年7月10日書き直しー厚塗り方法
・準備
ゲルコート、計量カップ、ゲルコートをかき出す割り箸、
パラフィン、計量スポイト、
硬化剤、計量スポイト、
ウェス
ゴム手袋
新聞紙
刷毛
マスキングテープ
攪拌用割り箸数膳
・FRP面のサンディング
積層したFRPにゲルコートを塗布する場合は、積層したFRP面の中心部分を60番~120番、縁部分を120番~180番、無補修部分にかかる辺りは240番を使う。
・ゲルコートを計量カップで計って取る
基準は積層面1m2に対し400g。この量を使い切る。
ちょっとした傷の補修はほんのわずかな面積だ。それを面積比で計算して塗布量を出すと少なすぎることがある。例えば10cm2なら面積比で1/100の4gだがこれではあまりにも少なすぎる。(「07年11月13日バウのゲルコート手直し」参照)ではどうするか。硬化剤などは樹脂との混合比率が不足すると硬化しないが、ゲルコートはどのくらい塗布するかというだけのことで、少なかったら硬化後再塗布すればよいだけのことだ。だから目分量で全体を一塗りする量を見積もって軽量カップに入れて見て、4-5回ほど塗り重ねる量を作れば良いということじゃないだろうか。
上記の必要量をゲル容器から計量器にかき出して計る。
・スチレンモノマーパラピンを混入する
基準はゲルコート1kgに対し50cc。40gなら2cc、20gに対し1cc
を計量スポイトで計ってゲルコートに滴下。
・硬化剤を加えてよく攪拌する
基準量は、その季節に出荷されたゲルコート1kgに対し15-20cc。
(その時期の日中暖かい時が15cc、朝晩気温が低い時間は20ccということ)
ゲル40gなら0.6cc-0.8cc。計量スポイト24滴が1ccなので、14滴-19滴
を計量スポイトで加えて、攪拌棒で攪拌
ゲルコートは硬化剤を15-20cc入れればよいようにメーカーが季節ごとに調整して出荷している。従って夏に生産されたゲルを夏使う場合は15-20cc。秋に生産されたゲルを秋に使う場合も15-20ccだが、季節をずらして使う場合は硬化剤の量が違ってくるとのこと。例えば夏に購入したゲルを気温が低くなった秋に使用する場合は硬化剤は多めにした方がよいようだ。1kgに対し20-25cc( 40gなら0.8-1.0cc)くらいか。
・ゲルコート塗布
刷毛にたっぷり付けてで軽いタッチで塗っていく。力を入れて刷毛を使うと厚塗りできない。
縦に刷毛を使ったら、もう一度刷毛にたっぷり付け同じところを横に塗るというように縦、横交互にすると最初の刷毛目が消えていくとのこと。
角の部分は垂れて薄くなりがちなのでポタッと置いていく感じがよいようだ。
傾斜面を厚塗りするのは難しいが、硬化剤を混合後やや間を置くと粘度が増してくるので厚塗りしやすくなる。表面が凸凹になりやすくなるがそれは後からサンディングすれば解決する。
一度に厚く塗布するのが難しい場合は何回かに分けて塗り重ねれば良い。
再塗布する場合は乾燥後180~240番手でサンディングし、パラフィンを混入しているので必ずアセトンで拭いてから2回目を塗布する。これを繰り返せばゲルコート層が厚くなる。
(注 : 10月9日の塗布時のように硬化剤の混合量が少な過ぎても厚塗りできない。粘度が出ずに液が流れるばかりで厚く塗布出来なかった。―07年11月13日 バウのゲルコート手直し参照―)
・アセトンで刷毛、容器を洗う
・硬化したら耐水ペーパーでサンディングし、バフ掛け
硬化剤が適量なら数時間で硬化する。
塗布したゲルコート部分だけ艶がなくなるので、耐水ペーパー600~800番で水研ぎし、その後ポリッシングコンパウンドでバフ掛けする。
2010年7月10日書き直しー厚塗り方法
・準備
ゲルコート、計量カップ、ゲルコートをかき出す割り箸、
パラフィン、計量スポイト、
硬化剤、計量スポイト、
ウェス
ゴム手袋
新聞紙
刷毛
マスキングテープ
攪拌用割り箸数膳
・FRP面のサンディング
積層したFRPにゲルコートを塗布する場合は、積層したFRP面の中心部分を60番~120番、縁部分を120番~180番、無補修部分にかかる辺りは240番を使う。
・ゲルコートを計量カップで計って取る
基準は積層面1m2に対し400g。この量を使い切る。
ちょっとした傷の補修はほんのわずかな面積だ。それを面積比で計算して塗布量を出すと少なすぎることがある。例えば10cm2なら面積比で1/100の4gだがこれではあまりにも少なすぎる。(「07年11月13日バウのゲルコート手直し」参照)ではどうするか。硬化剤などは樹脂との混合比率が不足すると硬化しないが、ゲルコートはどのくらい塗布するかというだけのことで、少なかったら硬化後再塗布すればよいだけのことだ。だから目分量で全体を一塗りする量を見積もって軽量カップに入れて見て、4-5回ほど塗り重ねる量を作れば良いということじゃないだろうか。
上記の必要量をゲル容器から計量器にかき出して計る。
・スチレンモノマーパラピンを混入する
基準はゲルコート1kgに対し50cc。40gなら2cc、20gに対し1cc
を計量スポイトで計ってゲルコートに滴下。
・硬化剤を加えてよく攪拌する
基準量は、その季節に出荷されたゲルコート1kgに対し15-20cc。
(その時期の日中暖かい時が15cc、朝晩気温が低い時間は20ccということ)
ゲル40gなら0.6cc-0.8cc。計量スポイト24滴が1ccなので、14滴-19滴
を計量スポイトで加えて、攪拌棒で攪拌
ゲルコートは硬化剤を15-20cc入れればよいようにメーカーが季節ごとに調整して出荷している。従って夏に生産されたゲルを夏使う場合は15-20cc。秋に生産されたゲルを秋に使う場合も15-20ccだが、季節をずらして使う場合は硬化剤の量が違ってくるとのこと。例えば夏に購入したゲルを気温が低くなった秋に使用する場合は硬化剤は多めにした方がよいようだ。1kgに対し20-25cc( 40gなら0.8-1.0cc)くらいか。
・ゲルコート塗布
刷毛にたっぷり付けてで軽いタッチで塗っていく。力を入れて刷毛を使うと厚塗りできない。
縦に刷毛を使ったら、もう一度刷毛にたっぷり付け同じところを横に塗るというように縦、横交互にすると最初の刷毛目が消えていくとのこと。
角の部分は垂れて薄くなりがちなのでポタッと置いていく感じがよいようだ。
傾斜面を厚塗りするのは難しいが、硬化剤を混合後やや間を置くと粘度が増してくるので厚塗りしやすくなる。表面が凸凹になりやすくなるがそれは後からサンディングすれば解決する。
一度に厚く塗布するのが難しい場合は何回かに分けて塗り重ねれば良い。
再塗布する場合は乾燥後180~240番手でサンディングし、パラフィンを混入しているので必ずアセトンで拭いてから2回目を塗布する。これを繰り返せばゲルコート層が厚くなる。
(注 : 10月9日の塗布時のように硬化剤の混合量が少な過ぎても厚塗りできない。粘度が出ずに液が流れるばかりで厚く塗布出来なかった。―07年11月13日 バウのゲルコート手直し参照―)
・アセトンで刷毛、容器を洗う
・硬化したら耐水ペーパーでサンディングし、バフ掛け
硬化剤が適量なら数時間で硬化する。
塗布したゲルコート部分だけ艶がなくなるので、耐水ペーパー600~800番で水研ぎし、その後ポリッシングコンパウンドでバフ掛けする。
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by mantenbosisan
| 2007-11-17 15:13
| FRP
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2010年7月5日書き直しー塗布量
2010年7月10日再度書き直しー塗布方法
今までの経過
10月9日にゲルコートを塗布。その日はそのまま下船。
10月23日、320番手で研磨し始めたところすぐに先端の角の部分のFRP層が出てきた。
竹内化成本社深井さんからのアドバイス
ゲルコートを厚く塗布出来なかったのでゲルコート再塗布にあたって竹内化成本社深井さんに相談した。同氏からはゲルコート塗布量は1m2に対し400g。この量を塗りきるというのが基本だ。10cm2なら1/10の40gを塗布しなさいとのアドバイス。
10月9日の作業時は20gを軽量カップに取り、数回刷毛塗りしたが上面は傾斜していてゲルコートが流れてしまって厚みが出ず、先端の垂直に下がってる部分は尚始末が悪くて大半を余らせてしまった、と言ったら、塗りきれない場合は何回かに分けて塗れということだった。
追記:40gというのは完全に深井さんの勘違いのようだ。Gomachanからの指摘で気が付いた(コメント参照)。面積比なら1/100の4gだがこれではあまりにも少なすぎるような気がする。
下のコメント欄にあるように今回改めて鳥浜営業所の福田さんに電話で問い合わせたらやはり40gと言っていたが手帳を見たらゲルコート購入時には福田さんから20gと言われたとのメモがあった。
40gなのか、20gなのか、4gなのか?
こういうことではないだろうか。
硬化剤などは樹脂との混合比率が不足すると硬化しないが、ゲルコートはどのくらい塗布するかというだけのことで、少なかったら硬化後再塗布すればよいだけのことだ。だから目分量で全体を一塗りする量を見積もって軽量カップに入れて見て、4-5回ほど塗り重ねる量を作れば良いということじゃないだろうか。
11月13日 ゲルコート再塗布
作業開始
1)サンディング
重ね塗りなので180番手と240番手で表面を軽くサンディングするだけ。やりすぎると剥げてしまう。
2)マスキング
3)ゲルコート準備
40gをゲル容器から割り箸を使って計量器にかき出す
パラフィン2ccを加える(基準混入量はゲル1kgに対し50cc)
硬化剤1ccを計量スポイトで加えて、割り箸で攪拌
4)ゲルコート塗布
混合後徐々に粘度が出て厚く塗れた。
表面が凸凹になってしまったが、後からサンディングして面を作って行けば良いと考えてとにかく厚く塗り重ねることを優先した。
数時間で完全硬化した。
追記:10月9日の塗布時、竹内化成鳥浜営業所福田さんからゲル20gに対し硬化剤3滴と聞いていた。
当日は気温が低かったので多めに4-5滴混合したのだが、いまから思えばこれは明らかに硬化剤不足だった。正しくは0.4cc 軽量スポイトで10滴は必要だった。(ゲルコート塗布手順参照)
gomachanからのコメントで気付いたのだが硬化剤不足が原因でぜんぜん粘り気が出ず液が横に流れるだけで全く厚みがでなかったのだと思う。
2010年7月10日再度書き直しー塗布方法
今までの経過
10月9日にゲルコートを塗布。その日はそのまま下船。
10月23日、320番手で研磨し始めたところすぐに先端の角の部分のFRP層が出てきた。
竹内化成本社深井さんからのアドバイス
ゲルコートを厚く塗布出来なかったのでゲルコート再塗布にあたって竹内化成本社深井さんに相談した。同氏からはゲルコート塗布量は1m2に対し400g。この量を塗りきるというのが基本だ。10cm2なら1/10の40gを塗布しなさいとのアドバイス。
10月9日の作業時は20gを軽量カップに取り、数回刷毛塗りしたが上面は傾斜していてゲルコートが流れてしまって厚みが出ず、先端の垂直に下がってる部分は尚始末が悪くて大半を余らせてしまった、と言ったら、塗りきれない場合は何回かに分けて塗れということだった。
追記:40gというのは完全に深井さんの勘違いのようだ。Gomachanからの指摘で気が付いた(コメント参照)。面積比なら1/100の4gだがこれではあまりにも少なすぎるような気がする。
下のコメント欄にあるように今回改めて鳥浜営業所の福田さんに電話で問い合わせたらやはり40gと言っていたが手帳を見たらゲルコート購入時には福田さんから20gと言われたとのメモがあった。
40gなのか、20gなのか、4gなのか?
こういうことではないだろうか。
硬化剤などは樹脂との混合比率が不足すると硬化しないが、ゲルコートはどのくらい塗布するかというだけのことで、少なかったら硬化後再塗布すればよいだけのことだ。だから目分量で全体を一塗りする量を見積もって軽量カップに入れて見て、4-5回ほど塗り重ねる量を作れば良いということじゃないだろうか。
11月13日 ゲルコート再塗布
作業開始
1)サンディング
重ね塗りなので180番手と240番手で表面を軽くサンディングするだけ。やりすぎると剥げてしまう。
2)マスキング
3)ゲルコート準備
40gをゲル容器から割り箸を使って計量器にかき出す
パラフィン2ccを加える(基準混入量はゲル1kgに対し50cc)
硬化剤1ccを計量スポイトで加えて、割り箸で攪拌
4)ゲルコート塗布
混合後徐々に粘度が出て厚く塗れた。
表面が凸凹になってしまったが、後からサンディングして面を作って行けば良いと考えてとにかく厚く塗り重ねることを優先した。
数時間で完全硬化した。
追記:10月9日の塗布時、竹内化成鳥浜営業所福田さんからゲル20gに対し硬化剤3滴と聞いていた。
当日は気温が低かったので多めに4-5滴混合したのだが、いまから思えばこれは明らかに硬化剤不足だった。正しくは0.4cc 軽量スポイトで10滴は必要だった。(ゲルコート塗布手順参照)
gomachanからのコメントで気付いたのだが硬化剤不足が原因でぜんぜん粘り気が出ず液が横に流れるだけで全く厚みがでなかったのだと思う。
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by mantenbosisan
| 2007-11-13 23:29
| FRP
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キャプテンチェアーとティラーが日焼けして色褪せて白っぽくなっていた。
サンディング
最初は60番で削ったあと180番で処理。
ティラーはチークの積層。劣化部分は全部剥がす。サンディング後チーク本来の色が出てきた。
チークオイルの塗布
手順としてはまずチーククリーナーで塗装面を拭くのだが、水で希釈する割合が面倒なので適当に水で薄めた。乾燥後オイルを刷毛で2度塗り。
注:チーククリーナーがデッキに垂れると染みになるので、ビニールシートやタオルでマスキングしてから塗布すること。また、クリーナーをスポンジにつけて拭いたのだが、よく絞って拭かないとポタポタ液が垂れるので注意。
キャプテンチェアーにチークオイルを塗布

ティラーのステンレス金具の錆び取り

ティラーにチークオイルを塗布
今回、ティラーの下に延長ティラーを差し込むための木をボルト止めした。

サンディング
最初は60番で削ったあと180番で処理。
ティラーはチークの積層。劣化部分は全部剥がす。サンディング後チーク本来の色が出てきた。
チークオイルの塗布
手順としてはまずチーククリーナーで塗装面を拭くのだが、水で希釈する割合が面倒なので適当に水で薄めた。乾燥後オイルを刷毛で2度塗り。
注:チーククリーナーがデッキに垂れると染みになるので、ビニールシートやタオルでマスキングしてから塗布すること。また、クリーナーをスポンジにつけて拭いたのだが、よく絞って拭かないとポタポタ液が垂れるので注意。
キャプテンチェアーにチークオイルを塗布

ティラーのステンレス金具の錆び取り

ティラーにチークオイルを塗布
今回、ティラーの下に延長ティラーを差し込むための木をボルト止めした。

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by mantenbosisan
| 2007-11-13 22:46
| ハルとデッキの整備(改定版)
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