1) Geertop one person backpacking tent(L210xW90-150cm)+Tomount290x300cmポリタープ
本格的な雨避け、日除けを作る時はこの組み合わせになる。
ポールのセット
後部1本120cm長。 33mm径Soomloom多段階調整ポール2本つなぎの最短の長さ。 ガイロープ210㎝170cm(ポール―ペグ間長さ変更※)2本。
前部1本156cm長。 33mm径Soomloom多段階調整ポール2本つなぎの上から2つ目の穴。 ガイロープ270㎝220㎝(ポール―ペグ間長さ変更※)2本。
※ガイロープの張り方を変更。ポールは前も後ろも300㎝でカットしたものを用意すれば共通で使える。
タープから直接取るガイロープ
タープ後端コーナーから 60cm先にペグ打つ。 ガイロープ長さ 100㎝を2本。
タープ前端はコーナーから100㎝先にペグ。 ガイロープ長さ170㎝を2本。
タープ後部両端のハドメを直接ペグダウンするとテントに密着しベンチレーションが塞がるのでガイロープを介してペグダウン。 下1枚目。
広い前室が出来るし、テント全体を覆えるので安心。
2)Geertop one person backpacking tent+Geertopポケットサイズタープ (140x210cm)
急な雨対策として ポケットサイズタープ (140x210cm)でテント(L210xW90-150cm) のキャノピーを作れることを確認できた。
タープ後端のガイロープをテントのペグから取ってテントと抱き合せるので設営が簡単だし、テントの後ろに十分なスペースがない時には良い。この張り方でテントのベンチレーションは塞がれなかった。
タープ前部
ポールは2本、ポール1本に付きガイ1本。ポール長さ150cmでポールーペグ間ガイロープ長260cm212㎝。ガイロープの張り方変更した。300㎝にカットしたガイロープを準備。
33mm径Soomloom多段階調整ポールを使ったが、この小さいキャノピーなら16mm径のポールでも十分だ。
後部のセットが終ったらすぐにタープを掛けれるように、後部を始める前に、ペグを左右1本ずつ打ち、ガイロープを緩めにつないでポールに掛けておく。ペグの位置、ガイの長さはあらかじめ図面で計算して把握しておく。
タープ後部
長さを80㎝に調整したガイロープをあらかじめ2本用意してカラビナを付けておく。
ガイロープをテントのペグとタープの鳩目に掛ければ後部の設定はいったん終えて、フロント側に移動してタープをポールに掛ける。タープを張り終えたら全体のバランスを見ながら調整する。
3) TomountTCティピーテント+TomountTCペンタゴンタープ
タープポール
タープポールは3本繋ぎで211cm長にした。トップの 穴は 上から3番目。
テントとの接続
取説ではテント頂部に付いているループにタープをつなぐように書いてるので、何も考えずにつないだのだが、ループの縫い目を逆目にしてつないでしまった。設営後しばらくしてから逆目方向に引張ってることに気が付いた。本来ならタープを外してやり直さなければいけなかったのだが、デイキャンプで短時間だし風も無かったので応急処置で済ませた。どうしたかというと、テントの頂点に金属のリングをかぶせてそれにタープを接続した。そしてタープと反対方向にガイラインを引いてテントにかかる負荷を軽減した。
撤去時に見たら縫い目が緩んでいたので自宅に帰ってから追い縫いをして補強した。
ティピーテントにタープを接続する為のアダプター(トンガリハット)が販売されている。DODのが良さそう。
また、ティピーテントにTCタープを直接接続すると強風時テントメインポールに過大な力がかかるので、その対策としてテンマクデザインパンダTCではスティール製の強化ポールが販売されている⇒テンマクデザインパンダTC用スティールポール(オプション品)Amazonで3080円。